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日本歴史紀行

思い出フォト 73  令和大嘗祭 宮殿見学 〜2019年12月

東京駅

2019年12月、東京へ行きました。


皇室、天皇陛下がとりわけ宮中祭祀で行う最も重要な祭祀は新嘗祭です。

人が生きる上で欠かせない食。
その根源となる作物〜五穀
主に古代から伝わる米、麦、豆、粟(あわ)、稗(ひえ)を指しますが、それらの五穀豊穣の新作物を天上の神に捧げ、天皇自らも食する祭祀です。

大嘗祭は天皇が代替わり後、最初に行う新嘗祭のことで、天皇陛下にとって生涯一度のみの極めて重要な祭祀となります。

この重要な祭祀を行うため、様々な宮殿が新たに東御苑に建築されたわけですが、大嘗祭の後に一般に開放されたので、見学に行きました。






一般開放最後の週末とあって、凄まじい行列でした。



富士見櫓も普段は見られないアングルから観られました。


皇居宮殿へは、立ち入り厳禁。
看板だけ撮影…。




大嘗祭宮殿

ここまで約2時間。

皇宮警察 総動員








大嘗祭宮殿の背後が比較的空いてました。

この年が明け、あのコロナがやって来ます。

コロナ襲来が時期が違っていたら、この貴重な見学はありませんでした。




おそらく、ぼくも生涯一度の大嘗祭宮殿の見学でした。








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