一雨ごとに秋が深まっていく今日この頃の青森。
夏物を一気に秋冬ものへと衣替えしました。
南北に長い日本ですから、まだまだ暑い日が続いているところもあるでしょう。
みなさんのところはいかがですか?
さて、今日も自家菜園の話題で恐縮です。
世界的なエネルギー価格の急騰、そして食料価格高騰と昨年から予想はしていたものの、まさかのロシアによるウクライナ侵攻で、拍車がかかる事態。
そこで、我が家は、大型モバイルバッテリーを購入したり、自給自足用としてたくさんの種類を栽培したりと世界の影響に左右されない暮らしを実践して来ました。
今年は、“オクラ”や“ヘチマ”など初めて育てる野菜も多く、試行錯誤から枯れてしまったり、わずかな収穫量だったりする野菜もありました。
“畑の肉”と言われる“大豆”は、2年目です。
初めて挑戦した昨年は、“吸実性カメムシ“にやられ、収穫はほとんどゼロでした。
カメムシが、豆の汁を吸うことを知らなかった私は、たくさんの虫がついているにもかかわらず残念なことに、ほったらかしていたのです。
その大豆ですが、今年は豆の植え付け時に鳥から守るための網が甘かったことからほとんど食べられてしまいました。
網目を細かくして追加の豆まきをし、無事芽を出し双葉から本葉へと成長し夏を迎える頃には青々と茂り、膝下ほどまで成長しました。
今度は、カモシカによる食害です。ほとんどの葉っぱを食べ尽くされてしまいました。それでも、わずかに残った枝葉から再び成長を始めました。
※散乱している大豆の殻
わずかながら鞘が膨らんで来ましたよ。
ちなみに、春に植えた豆の数が50個でしたが、現在10本ほどまで減っています。
今日園地に出向くと、なんと、大豆の殻が地面にたくさん落ちていました。
「なんだこれ?」
※刈り取った後
なんと、枝についていた豆が何者かに食べられ、殻だけがあたりに散乱していたのです。
愕然としました。
※刈り取り集めた大豆
まだ収穫には早かったのですが、わずかに残っている豆の枝を刈り集め農機具小屋に運びました。
ほんと、ショック!