コロコロ変わる秋の空、雨の予報でしたがなんとか晴れ間が広がりました。
さて、今年は例年にない猛暑でしたね。
そのためでしょうか、青森県内の稲の刈り取りが例年よりかなり早く進んでいて、早いところでは先月に刈取りを終えていました。
そして、今月上旬にはほぼほぼ終了といった状況です。
そんな中、今年は稲藁をもらう事ができ、なんと堆肥作り初挑戦となりました。
どうやら土が痩せているような気がしています。
そして、野菜の生育があまり良くないようなのです。
化学肥料を使わない、無農薬農法を始めているところですが、これまで堆肥を使った事がありません。
素朴な疑問なのですが、肥料と堆肥の違いや使い方の区別がつきません。
ただ、感じるのは、他の園地の野菜の生育状況と比べると、どうしても我が家の野菜が見窄らしいのですね。
数年前から、ぼかし肥料(米糠、油粕、鶏糞を混ぜて醗酵させたもの)を与えていますが、なんとなく生育状況は劣るような気がします。
そこで、堆肥作りという訳です。
稲藁に、米糠を散布し、醗酵させます。
堆肥ができるまで、どれだけの時間がかかるか、全くわかりません。
気長に待ってみたいと思います。