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原子の構造2(引力、地球)

2022-10-30 21:47:14 | 光子
原子の誕生地

原子の誕生する所は、何処だ、って?

原子は、ね、太陽で生まれ、分解、また生まれ、を、繰り返している、よ。

太陽、ってさ、スゴい引力と、スゴい高熱、でしょ。
これってさ、エネルギーのカタマリ、だよな。

太陽、ってさ、なんであんなに、引力が強いの?
地球の引力とは、けた違いに強いのは、ナゼ?

それはな、太陽の中心核が、巨大で、とても固いからだよ。

引力、って、前に書いたけど、光子の量の差で、生じるんだよ。

宇宙側では光子の集団が、互いに光速度で完全弾性衝突してる。
光子の個々には、同じ質量mがある。
光子の個々が衝突を伝達する時の速度は常に光速度cです。
なので光子1個の運動量はm×c×c÷2です。
この式の中のc×cは常に正なので、m×c×c÷2はcの向きにかかわらず常に正です。
光子の単位体積当たりの密度は、宇宙のどこでも同じです。
単位体積当たりの光子の運動量の合計をEとします。
私は、この運動量の大部分は、宇宙の背景放射だと思い込んでいます。
次に多いのが太陽からのエネルギーで、月、星と続きます。

宇宙側の光子のエネルギーはEです。
次に地球側について書きます。

地球の内部は、地球を形造る原子と、原子を取り囲む無数の光子があります。
地球の内部の光子は、宇宙側の光子のエネルギーをもらって、光速度で衝突のエネルギーを伝えあってる。
地球の内部の原子は光子のエネルギーをもらって、まっすぐに反対方向の光子にそのまま、エネルギーを伝えます。
地球の内部の単位体積当たりの光子の運動エネルギーの合計をeとします。
地球の内部の単位体積当たりの原子の運動エネルギーの合計をgとします。
地球内部の単位体積当たりの光子と原子の運動量の合計e+gは、宇宙側の単位体積当たりの光子の運動量の合計Eと等しい。
e+g=E
です。
宇宙側は光子のみが単位体積当たりの空間を満たしています。
地球側は光子と原子が単位体積当たりの空間を満たしています。
地球側の原子は、光子よりはるかに質量が大きいので、光子のエネルギーをもらっても、原子の速度はとても小さい。
このため、地球側の原子は、宇宙側へ飛び出せない。
この状態は、地球側の原子は、宇宙側の光子に押さえつけられ、宇宙側へ飛び出せないともいえる。
一方、光子については、原子のような制限はない。
宇宙側の光子も地球側の光子も、自由に行き来する。
ただし、宇宙側の光子の量と地球側の光子の量に差がある。
地球側には単位体積当たりの中に原子があるので、その分光子の量が減る。
このため宇宙側の光子の量は地球側の光子の量より多い。
つまり
E>e
です。

光子は光速度で衝突エネルギーを完全弾性衝突で伝達する。
完全弾性衝突なので、エネルギーを伝えた後の光子は、その場を動かない。
この状態は、光子を空気の原子に代えて考えると、大気の圧力と同じです。
空気の原子も、衝突のエネルギーを伝えた後は、その場を動かない。
でしょ。
だから、光子の集団にも、圧力がある。

宇宙の光子の量は地球側の光子の量より多い。
このため宇宙の光子の圧力は、地球側の光子の圧力より大きい。

地球と宇宙の間にある人間や物は、両方の圧力を受ける。
ただし、両者には、圧力差がある。
宇宙側の圧力の方が、地球側の圧力より大きい。
だから、地球と宇宙の間にある人間や物は、宇宙側から地球側へ押さえつけられる力を受ける。

これが、地球の引力の正体です。

太陽の引力がけた違いに強いのは、また今度書きます。

バイバイ。