平成30年11月の沖縄県の一戸建て構造別着工戸数は?
着工総数1,139戸 共同住宅824戸 長屋建46戸 一戸建269戸
一戸建て269戸の内訳 :
木造122戸 RC造98戸 鉄骨造10戸 CB造36戸 SRC造3戸 その他0戸
平成30年11月までの一戸建て(持家+貸家+給与住宅+分譲住宅)の構造別割合は、
木造 37.4%
RC(鉄筋コンクリート)造 40.6%
鉄骨造 5.2%
CB(コンクリートブロック)造 16.4%
SRC(鉄骨鉄筋)造 0.2%
その他 0.3%
木造は、11月までの合計戸数1,044戸は、前年一年間の合計戸数904戸を上回りました。
沖縄で木造一戸建て建築の勢いはとどまるところを知らない。
沖縄で家を建てるなら鉄筋コンクリートという考え方は、近年は薄れています。
また、「木造の家を建てました。」と言うのも、
もう恥ずかしいことではない(笑)
私も建てて数年は恥ずかしかった。
しかし、気になるのは木造の内訳が、持家58戸、分譲住宅64戸であること。
RC造の構造部分の材料は生コンと鉄筋で品質はどこでも同じと思います。
しかし、木造の材料は、木材の種類から様々。
持家で自分の目で工事を見て確認したほうが愛着もわいて良いと思います。
建築中の木の香りは最高です。
分譲住宅64戸のうち恩納村12戸、うるま市25戸
恩納村はリゾート地だからか。
木造の構造見学会は是非見に行ってください。
この統計は、
(新設住宅)利用関係別、構造別、建て方別/戸数、床面積 に基づいています。
当ブログのアクセスの多いページ