シの音について

2007年08月11日 | Weblog
昨日音楽談義をたくさんしていて、その中で
このブログでも書いたドレミの意味についても話したんです。(8月8日参照)

でも、シの音の意味を言ってくれなかったので未だに分からない。
と、書きました。

そして、まぁ昨日話してた中では、シはきっと「天意」みたいなもんだろうね。
と言う結論にしたのですが。


しかし、帰り道に僕なりに考えました。
シはそのまま「死」なんじゃないかと。

(ドの土や、ソラが空なんてのも日本語と一致してる部分もあるわけですから)

でも、これじゃぁ説得力が無いなと思い。
英語で死はdeathだから違うし・・・と考えてたんですが。


思いつきました。


説明の前に、まず、ちょっと、この音楽の基礎知識を知ってください。
日本で言う所のハニホヘトイロハなんですが各国読み方が違います

ドレミファソラシド(イタリア語読みです。何故か世界中で超一般的ですね。)
CDEF GABC(英米語読みですね。ギター弾きはに馴染み深いです。)

で今回知って欲しいのはドイツ語読み。

業界人のお金の数え方でよく出て来るアレです。
ギター弾きの方はコードネーム(アルファベット)と、
単音を区別をするためにドイツ読みを使われる方が多いのではないでしょうか。

さてこれは
ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー、ツェー
C   D  E  F  G  A  H  C

です。お気づきの方も見えると思いますが、
シの音がHでハーと読むのが英米語読みとの最大の違いですよね。

さー、シはハーなのです。

そこで、ふと思いつきました。ギリシャ神話。

冥界の神様の名前ハーデス。(この人、ゼウス並ぶくらい有名人ですよね)

シのハーに死のデス。


これは偶然?いや間違いないでしょうと思いました。
来たんじゃないでしょうか。
でもせっかく思いついたので、ネット見て載ってたら悔しいので見てません。

もちろん言語は違うもの、ロードとドーロみたいに。
言語ならばどこかで共通している部分があるはず。

シの音の意味は「死」そして、その後にはド「土」に返る。
後がよろしいんじゃないですか?


ところが新たに問題発生。
英米読みのB♭をドイツ読みではBと記述します。

まずこの謎が一つと。

じゃぁ♭ってFLATって何よ?
という疑問が生まれてきたのです。
「平ら」? 「ちょうど」?どう考えても、たいら、でも、ちゅうど、でもねー。

そんで♯ってSHARPって何よ?
鋭いってのは何か分かるような気がするが!

この謎についてはこれから考える。

あー野球いかなー。間に合わん!!