啓蟄 2023-03-04 20:13:16 | 日記 啓蟄や慣れぬスマホと説明書 季語 啓蟄 二十四節期の一つ。陰暦二月の節。陽暦では三月五日頃。地中の虫がみな動き、戸を啓きて初めて出ることを言う。虫は立春頃から動き始めているが、表に出てくるのがこの時期。啓蟄の後が春分である。例句 啓蟄や話せば笑ふこゑの出て 石川桂郎
春炬燵 2023-03-04 08:05:57 | 日記 呼びりんに顔見合わせる春炬燵季語 春になっても、まだしまいかねている炬燵のこと。この時期は、昼間は暖かくても、雨の日や、朝晩の寒さの戻りがあるような時に、少し手足を温めるのに便利である。冬の間、暖をとり、くつろぐのに役立った炬燵も、ぽかぽかしてくると場所をとって邪魔に感じられるようになる。しかし、片づけてしまうのには名残惜しく、火を入れないままにで置いてあったりする。歳時記抜粋。例句 妻入れて春の炬燵になりにけり 長谷川 櫂