高齢者ドライバーによる事故

おはようございます。
スタッフの弓削です。

サッカーワールドカップが始まりました。
開催国が初戦で敗れるというのは大会史上初の出来事です。
いきなり波乱の展開を見せています。
明日はいよいよ日本の初戦です。
勝利を祈って応援します。

さて。
高齢者ドライバーによる事故がまた起きてしまいました。
97歳のドライバーが運転する車が暴走し、歩行者など5人が被害にあいました。
近隣の住民からは、車庫入れにかなり時間がかかっていたり、
危なっかしく感じる時もあったと運転を不安視していた声があります。
本人は大丈夫だと思っていたのでしょうが、高齢になればなるほど運転能力は下がります。

以前、高齢者ドライバーへの取材特集を見ました。
「75歳になったら返納する」ときっぱり決めている方もいれば、
「歳取ったから返納するというのは若者にバカにされてるようで嫌だ」という方もいました。
巨大な鉄の塊を運転している危機意識が薄れているのではないかと正直恐怖を感じました。
今回の事件を経て、自分はまだ大丈夫と思わずに、少しでも不安を感じるなら返納を決意して欲しいと心底思いました。

私自身も他人事ではありません。
若いから運転能力に問題ないと決して思わず、日々安全運転を行います。