令和2年の5月も今日で終わりです。
ここ数か月の出来事を振り返ってみたいと思います。
1年前の5月は、「令和」へと元号変わり、
日本中をお祝いムードが漂っていました。
令和の世が無病息災で、日本の平和と繁栄を願う人ばかりだったと思います。
今年に控えていたはずの「東京オリンピック」にも期待が集まっていました。
ところが…。
年が明けてから、中国武漢で発生したと思われる新型ウイルスが影を落とし始めました。
2月までは、こんなに世界的が大流行になるとは思っていませんでしたし、
報道もそれほど危機感をあおる感じではなかったように思います。
3月中旬頃から、一気に様子は一転しました。
そして、4月初旬に緊急事態宣言発令に至りました。
その間に、東京オリンピックの延期が決まり、
各種スポーツ競技大会も続々と中止になり、
飲食店、小売店を中心に経済も大打撃を受けました。
今年に入ってからほんの数か月のことです。
自然災害だけでなく、「ウイルス」にも人類はそれ相当の影響を受けるのです。
各国の対応もそれぞれでした。
日本は自粛に対して、大きな罰則はなし…。
この状況でも、罹患と死亡率は世界各国と比べて低い状況であると思います。
しかし、生活を守るための支援などが、各国に比べて遅いことを露呈…。
未だにほどんの世帯に届かない「マスク」に多額の税金を投入したり、
総理大臣が芸能人とのコラボでのんびりお茶を飲むシーンを配信、
さらには、どさくさ紛れともいえる、検事長の定年延長の閣議決定、
しかも!そのご本人が賭けマージャンを緊急事態宣言最中に行ったという、
民間人をバカにしているとしか思えない大失態を演じでしまいました…。
このストレスばかりの社会情勢の中、「SNS」による誹謗中傷により、
若いプロレスラーが命を絶ったニュースが走りました。
目立つ立場になると、批判を受けることも「有名税」と考えることもあるでしょう。
しかし、出る杭が打たれるがごとく、その本質を知ることなく、
罵ったり、人格を否定するようなことをすることが、
人として良いことなのでしょうか???
私も、昨年春まで税理士会松戸支部長という立場を仰せつかり、
多少、公的にも目立つ立場を経験させていただきました。
支部運営に対するご意見を時にいただきました。
できる限り耳を傾けました。
意見の中身は、批判というよりも、運営に対する要望がほとんどでした。
自身では気が付かなかったことや、誤解されていることなど様々で、
できるだけ説明し、自身の行動に理解を求めたり、
有用なご意見は会務運営に生かしていこうと努めました。
ただ…。
酒の席などで、酔った勢いで、ごく少数の方からでしたが、
私の人格否定まがいのことを言われることもありました…。
こういうことが、「出る杭は打たれる」ということなのかな?と思うしかありませんでした。
感情的な対応をしても仕方がない、そんなことを学んだ反面、
目立つ立場になったからと、何を言われてもよいのだ、ということとは
まったく別であるように思いました。
今、世界中が大変な状況なわけです。
それに対処するリーダーシップが政府には求められているの間違いありません。
国民一人一人の状況は、ほんとうに「それぞれ」でしょう。
全員が大満足、ということは無理ではないかと思うのです。
少しの我慢も必要です。
ただ、今の状況は説明責任が果たされているとは言えないと思います。
なぜ、しっかりと説明できないのでしょうか…。
揚げ足をとられることや誹謗中傷を恐れているのではないか???
なんて、思ってしまうほど最近のSNSによる言葉の暴力は、破壊力抜群ではないかと思うのです。
ただ、庶民の声をあげるツールとしてSNSほど有効なものはないと思います。
その使い方を「ストレス解消のために人を罵倒する」ことではなく、
本来の自身の思うことを伝えるツール、として使っていく社会になればよいと思います。
出る杭を打つのではなく、
ささくれだった杭を取り除く
みたいな社会になるとよいと思っています。
とりとめのない文章となってしまいましたね…。
では!良い休日を!!
ここ数か月の出来事を振り返ってみたいと思います。
1年前の5月は、「令和」へと元号変わり、
日本中をお祝いムードが漂っていました。
令和の世が無病息災で、日本の平和と繁栄を願う人ばかりだったと思います。
今年に控えていたはずの「東京オリンピック」にも期待が集まっていました。
ところが…。
年が明けてから、中国武漢で発生したと思われる新型ウイルスが影を落とし始めました。
2月までは、こんなに世界的が大流行になるとは思っていませんでしたし、
報道もそれほど危機感をあおる感じではなかったように思います。
3月中旬頃から、一気に様子は一転しました。
そして、4月初旬に緊急事態宣言発令に至りました。
その間に、東京オリンピックの延期が決まり、
各種スポーツ競技大会も続々と中止になり、
飲食店、小売店を中心に経済も大打撃を受けました。
今年に入ってからほんの数か月のことです。
自然災害だけでなく、「ウイルス」にも人類はそれ相当の影響を受けるのです。
各国の対応もそれぞれでした。
日本は自粛に対して、大きな罰則はなし…。
この状況でも、罹患と死亡率は世界各国と比べて低い状況であると思います。
しかし、生活を守るための支援などが、各国に比べて遅いことを露呈…。
未だにほどんの世帯に届かない「マスク」に多額の税金を投入したり、
総理大臣が芸能人とのコラボでのんびりお茶を飲むシーンを配信、
さらには、どさくさ紛れともいえる、検事長の定年延長の閣議決定、
しかも!そのご本人が賭けマージャンを緊急事態宣言最中に行ったという、
民間人をバカにしているとしか思えない大失態を演じでしまいました…。
このストレスばかりの社会情勢の中、「SNS」による誹謗中傷により、
若いプロレスラーが命を絶ったニュースが走りました。
目立つ立場になると、批判を受けることも「有名税」と考えることもあるでしょう。
しかし、出る杭が打たれるがごとく、その本質を知ることなく、
罵ったり、人格を否定するようなことをすることが、
人として良いことなのでしょうか???
私も、昨年春まで税理士会松戸支部長という立場を仰せつかり、
多少、公的にも目立つ立場を経験させていただきました。
支部運営に対するご意見を時にいただきました。
できる限り耳を傾けました。
意見の中身は、批判というよりも、運営に対する要望がほとんどでした。
自身では気が付かなかったことや、誤解されていることなど様々で、
できるだけ説明し、自身の行動に理解を求めたり、
有用なご意見は会務運営に生かしていこうと努めました。
ただ…。
酒の席などで、酔った勢いで、ごく少数の方からでしたが、
私の人格否定まがいのことを言われることもありました…。
こういうことが、「出る杭は打たれる」ということなのかな?と思うしかありませんでした。
感情的な対応をしても仕方がない、そんなことを学んだ反面、
目立つ立場になったからと、何を言われてもよいのだ、ということとは
まったく別であるように思いました。
今、世界中が大変な状況なわけです。
それに対処するリーダーシップが政府には求められているの間違いありません。
国民一人一人の状況は、ほんとうに「それぞれ」でしょう。
全員が大満足、ということは無理ではないかと思うのです。
少しの我慢も必要です。
ただ、今の状況は説明責任が果たされているとは言えないと思います。
なぜ、しっかりと説明できないのでしょうか…。
揚げ足をとられることや誹謗中傷を恐れているのではないか???
なんて、思ってしまうほど最近のSNSによる言葉の暴力は、破壊力抜群ではないかと思うのです。
ただ、庶民の声をあげるツールとしてSNSほど有効なものはないと思います。
その使い方を「ストレス解消のために人を罵倒する」ことではなく、
本来の自身の思うことを伝えるツール、として使っていく社会になればよいと思います。
出る杭を打つのではなく、
ささくれだった杭を取り除く
みたいな社会になるとよいと思っています。
とりとめのない文章となってしまいましたね…。
では!良い休日を!!