おはようございます。
所長税理士の新井でございます。
日本列島を寒波が襲来し、連日寒い日が続きます。
日本海では大雪に見舞われています。
青森の酸ヶ湯では5メートルの積雪となり、
大地震と水害にみまわれた能登地方では
さらに追い打ちをかけるような大雪となり、
各地で大混乱となっています。
雪が必須条件であるスキー場でも、あまりの大雪に除雪が間に合わず、
リフトが雪に埋まってしまい休業状態になるなど、完全に異常事態に陥っています。
こんな災害級の大雪にもかかわらず…。
政府からの反応がほとんどありませんね…。
国会で忙しいからなのでしょうかねぇ…。
天候不順による農作物への影響はあることでしょう。
実際、コメの価格は昨年の倍くらいに上がっています。
キャベツなどの野菜の価格も上がっており、
生活費をひっ迫させています。
教育の無償化、非課税枠の拡大、などの議論も、
生活に密着する大切なことだとは思います。
ただ…。
目の前の生活…。
これを放置しておいてよいのでしょうか…。
与野党の意地の張り合いをしている場合ではないように思うのです。
各党が譲るの譲らないなど、政治家さんの自己主張ばかりが目立っており、
国民置き去りの国会となっている気がしてなりません。
大雪で孤立してしまっている人たち向けて、
その指針だけでも示してもらいたいと切に願います。