
先週のことなのだけど、甥っ子に会った。(姉にも会った)
生まれた時から知っている彼であるけど
将来どんな夢を持っているのか
どんな人になりたいのか、あまり聴いたことがない。
生まれた時から知っているって言っても
知らないことがまだまだあるみたいだ。
照れ屋の彼だから
本当の夢があっても口には出さないこともあるだろうな。
少年になってきて、照れ屋に磨きが掛かって来たような気がする。
僕もどっちかといえばそっち方面なので…
今後、この関係どうなってしまうのだろうと秘かに心配。
生まれたばかりの彼を抱っこしたことがある者として
なるべく、そばにそっと居られるような存在でありたいなと
思ったりもする。(嫌がられる可能性もあるけど…トホホ)
彼、彼女ら(甥も姪も)の未来が素敵なものだと良いな。
その存在自体が大切なんだよ
…と、そんな気持ちを持って
笑顔満開のドラえもんの人形を眺めるのでした。
姉家族が住む町までの道はいつ行っても
どんな天気の日でも
川が流れ、川沿いの樹木は豊かで
サギも、トンビも、カラスも気持ち良さそうに飛んでいる。
迎える巨木はいつでも
やっぱり、ただそこに佇んでいる。
僕らを見守るように。
空を自由に飛びたいな
ポケットは
みんな心の何処かに隠れてる
迷いに迷った挙句に
きっと見つけることが出来ると思うことが大切な道
泣いたり笑ったり、怒ったり喜んだり
入れ替わり蠢く
それでいいじゃない
雨は降ってもいずれ上がる
季節といえば、いつも繰り返し終わりはない
生まれたばかりの小さな命を抱いた人の気持ちは
溢れる程のものだったと思う
そういうものは何も言わないで佇んでいる
存在ごと包んでくれる、誰にも何処かにそんな人がいるよ
そおっと佇んでいる愛を受け取れる
気付ける
ポケットを大切にね