

山茶花と椿は似ているけれど
咲く時期は、山茶花の方が先に、椿の方が山茶花の後に咲き始めるようだ。
ヨーダっていうと…甥っ子の好きなSF映画に
そんな名前の人が出てきたような。(人じゃないかも)
時々、『ようだ』って言葉を使うとその『ヨーダ』を思い出す脳ミソです。
余計な話、すみません。m(_ _)m
話を戻しまして…
椿でした。
左側の写真は、何年か前に出会った大きな椿の木です。
右側の写真は、我が家の椿の木です。
我が家のは真下から撮ったのでこんなアングルです。
アングル…っていうと、昔、そんな画家さんがいたっけね?
好きな絵があった。何ていう絵だったかな?
何ていう絵か思い出せなかったので
そばにあるささやかな画集を開いてみると…
『ヴァルパンソンの浴女』と『ルイ・フランソワ・ベルタンの肖像』が好きだった。
アングルさんは、肌理細かな綺麗な肌を描く名人だなと思う。
人肌って描くのは難しそうだけどな。
今日は、話が脱線してしまう。m(_ _)m
そう、アングル。大きな椿の木は、数歩うしろへ下がって撮ったものだけど
大きいので木の上部しか撮れず
全体を写すには、どれくらい後方へ行かなきゃいけないのだろう?
何十メートルも後ろへ…だろうな。
というくらい大きな椿です。
我が家のは赤い椿、大きな椿は、白とピンクのミックス。
しっとりした印象の椿は
見ていると心落ち着く、和の雰囲気満点なのだ。
お気に入りの2つの椿の木です。
絵、最近、描いていない。
PCで描くのは、絵と言えるのだろうか?
そんな風に時々、自分で疑問に思うようになってしまった。(ちょっとだけ)
そういえば今月は一度も、申し訳ない程に描いていない。
PCに向かうと詩の方ばかり書いてしまって時間がなくて…というと
物凄い言い訳になってしまう。
今月中に描こう。
でも、何を描こうかいつも分からず、真っ白の前で立ちどまってしまう。
絵を上手に描ける人って、良いなぁ。
字を上手に書ける人もスゴイなぁと思う。
脳からの伝達のまま、思い描いたそのままに書けるってスゴイ。
真っ白の状態から世界が出来る。
あぁ、でも
無から有が生まれるというのは絵だけでなく、文字だけでなく
音楽、ドラマ、映画、コントも、
陶芸も工芸も舞台も華道も茶道も
全ての物がそうやって何もないところから
感動が生まれるのだね?
それでいうと、スポーツもそうか。
全てがそうなのかも知れないね?
この世界は、全てが真っ白からの創造力によって出来上がってるのかな。
やっぱり、想像や創造って
スゴイなぁ!
部屋には、4つの絵が飾られてある
2つは、市販のモネとルノアールのコピー
2つは、手描きの絵
街の絵は、バッタリ出会った人がくれた
いつも僕が眺めてるビルが描かれた絵だった
春の絵は、色鉛筆の温か味が溢れていて
桜が咲く風景が柔らかく描かれてあった
いつでも見える所に置いて
元気をいただいている
部屋には、2つの絵が飾られてある
真っ白から生まれた
僕の好きな街と、春の風景が