姉が使っていた小さな白い国語辞典。
サポート終了のため
パソコンを使わなくなってから
分からない言葉や漢字があった時は
久しぶりに使うようになった。
日本語って、たくさんあるのだね。
1つのことで様々な言い回しがある。
日本語の良いところは
バリエーションに富んでいるところもあるのだろうな。
ペラペラと、いつまでもページをめくっては
ついつい眺めてしまう国語辞典。
細かく読まず、『眺める』といった
そんな感じだけど。
そうやって眺めているといくつか
ビンクの蛍光ペンで
ラインが引かれた言葉があることに気付いた。
卓越
湾曲
落後
前触れ
弓なり
やりぶすま
…多分、姉だろう。
姉がラインを引いたのだろう。
やりぶすま…何となく笑えてしまった。
姉はなぜ、やりぶすまにラインを引いたのだろうか?
なぜ、他でなくそれなんだろうね?
弓なり…歴史好きなのかな?
今では3人の子を持つお母さんである。
青春時代にこの辞典を開いて…
なぜ、やりぶすま?と、
頭の中に、『?』の
はてなマークでいっぱいになってしまった僕は
ずっと昔、セーラー服を着ていた頃の
姉のことが気になって仕方がないのでした。
タイムマシンがあったら
若かりし彼女にインタビューを
申し込みに行きたい位だ。
大河ドラマは長年に渡って
皆勤賞で観させて頂いている
歴史大好きな母の娘だけあって、
姉も歴史好きなのかもね?
姉の姿とやりぶすまが
どうも、意外な組み合わせだったからか
やりぶすま、にラインを引いてあるのを見ると
笑えてしまうので
これから何か落ち込むことがあったら
この小さな白い国語辞典を開いて
や行の中に、ポツネンとラインが引かれてある
やりぶすまの文字を見て
クスッ…と
笑わかせてもらおうかな?
と思った
姉の使っていた辞典でした。
さっきまで晴れていたけど
今は曇り空。
いつの間にか、フリージアが満開でした。
夢の世
朝な朝なに
草木は柔らかな気迫で呼吸する
降り注ぐ
陽を滴を
卓越した全てに委ねる仕草は
歪曲したかのような直線まで
夜行していく月の軌道も
やがて昇る天照へ伸びていく道も
燦然と燃え
例え、落後したとしても
弓なりに前触れは膨らんでいく
襖の向こうに
やがて
大きな輪になる楽園を携えて
サポート終了のため
パソコンを使わなくなってから
分からない言葉や漢字があった時は
久しぶりに使うようになった。
日本語って、たくさんあるのだね。
1つのことで様々な言い回しがある。
日本語の良いところは
バリエーションに富んでいるところもあるのだろうな。
ペラペラと、いつまでもページをめくっては
ついつい眺めてしまう国語辞典。
細かく読まず、『眺める』といった
そんな感じだけど。
そうやって眺めているといくつか
ビンクの蛍光ペンで
ラインが引かれた言葉があることに気付いた。
卓越
湾曲
落後
前触れ
弓なり
やりぶすま
…多分、姉だろう。
姉がラインを引いたのだろう。
やりぶすま…何となく笑えてしまった。
姉はなぜ、やりぶすまにラインを引いたのだろうか?
なぜ、他でなくそれなんだろうね?
弓なり…歴史好きなのかな?
今では3人の子を持つお母さんである。
青春時代にこの辞典を開いて…
なぜ、やりぶすま?と、
頭の中に、『?』の
はてなマークでいっぱいになってしまった僕は
ずっと昔、セーラー服を着ていた頃の
姉のことが気になって仕方がないのでした。
タイムマシンがあったら
若かりし彼女にインタビューを
申し込みに行きたい位だ。
大河ドラマは長年に渡って
皆勤賞で観させて頂いている
歴史大好きな母の娘だけあって、
姉も歴史好きなのかもね?
姉の姿とやりぶすまが
どうも、意外な組み合わせだったからか
やりぶすま、にラインを引いてあるのを見ると
笑えてしまうので
これから何か落ち込むことがあったら
この小さな白い国語辞典を開いて
や行の中に、ポツネンとラインが引かれてある
やりぶすまの文字を見て
クスッ…と
笑わかせてもらおうかな?
と思った
姉の使っていた辞典でした。
さっきまで晴れていたけど
今は曇り空。
いつの間にか、フリージアが満開でした。
夢の世
朝な朝なに
草木は柔らかな気迫で呼吸する
降り注ぐ
陽を滴を
卓越した全てに委ねる仕草は
歪曲したかのような直線まで
夜行していく月の軌道も
やがて昇る天照へ伸びていく道も
燦然と燃え
例え、落後したとしても
弓なりに前触れは膨らんでいく
襖の向こうに
やがて
大きな輪になる楽園を携えて