庭の手入れ

昨日はお店の庭に庭師さんが入りました。プロに来てもらうのは初めて。今まで自分でちょこちょこやっていましたが、手に負えない木がたくさん出てきたので、全体をざっとお任せすることに。近所の方の紹介でよい縁ができ楽しみしていました。
朝８時から夕方日が暮れるまで、職人さんが２人ですごい速さで黙々と仕事をこなします。それが・・木に登って作業する姿をてっきり「サル」と間違えちゃいました。・・ホントに！２回もです。だって、お洒落な帽子をかぶっているのが、これまた茶系だったり、身のこなしも軽い。それに前日きたばかり（本物のサルが！）で、いたずらされたから、木が揺れてる・ガサガサ音がする・・というと「来たな！」というのが習慣になってますデス。それをついつい言ってしまったら、「僕等も打たれはしないかとヒヤヒヤしてます」って笑ってましたね。

さて、私は日中出かけていて夕方帰って来ましたが、予定通り作業は終わりました。・・で、辺りを見回しながら呟いた・・「え・・と、どこがどうかわったのかなぁ～」と。すると一人の職人さんが即座に「それを言われるのが一番嬉しい」と。「え？・・」と言うと、「僕等の中ではその言葉が一番の褒め言葉なんですよ。どこが変わったのか分からない位自然に、違和感なくやるのが目標だから」ともう一人の職人さんも。２人でにこにこしています。なるほど～！へー・・そう言われて周辺をよくよく見ると、「あ・・ここ。あ、ここもだ。あそこも！」とあらあら・・いっぱい変わっていますよ。さすがだなぁと感心しました！
あと一週間足らずで今シーズンの営業は終わるんですが、その前にいろいろと綺麗にすることは気持ちがいいものです。屋根・看板・庭・・と、これで一通り終わりました！（天然（♀））