虹のむこうがわ  ~安曇野ペンションあるかすblog~

「あるかす」とはラテン語で虹(arcus)&ギリャ神話の星座(arcas) ~店の裏側もこっそり綴ります~ 

壊れてたのは

2014-08-16 20:23:06 | 日記
私でした。。。

2週間も前、8月2日のこと。
人より少しばかり食い意地が優れていたかは疑問が残るところですが、2日の午後、急に体調が悪くなって、アレですよ。
「昇り龍」と「下り龍」。。。なんて言ってる内はまだまだ良かった。
3日になって、龍さん達はご機嫌直してくれたものの、熱が上がってきました。4日の朝はどうしても休めない案件があったので、ふらふらのまま出勤して昼前に帰らせて頂きました。
熱は最初、上がったり下がったりしてましたが、3日の夜から上がりっぱなし。熱くて全然寝れないし、全身あちこち痛いし、1番涼しい明け方にうとうとするのがやっとでした。
当然会社もお休み。
とはいえ、長引くのも困るので、歯医者以外だと中学以来?に病院へ行くと、まず通されたのが「点滴室」でした。
脳内で「点滴神話」が想起されます。「点滴打つと、どんな重病人でもたちどころに良くなって、ぴんぴんして家に帰れる!」反面、小学校の時、盲腸で入院した時にやたら時間がかかった点滴も思いだします。「アレ、ほんまに効いてたんやろか?」
点滴して欲しい、欲しくない、複雑な気分のところに先生ご光臨。
「どうしましたか?」
「こーで、あーで、熱が下がらないんですぅ。。。」で、「お腹押さえますから、痛いところがあったら言ってください」
あれ?全然どこも痛くないぞ!?
「点滴どうしましょう?あぁ、自分で水分とっているようだからやらなくてイイデスネ!一応、いんふるえんざの検査だけしておきましょう。ちょっと我慢してクダサイネ」と、鼻にこより状のものを入れられて、くしゃみを我慢。
インフルエンザは陰性でした。
抗菌剤と、解熱剤と、それからもう1つ出して頂いた薬が、錠剤になったビフィズス菌でした。

普段から、薬は極力服まないようにしている私。
抗菌剤のあまりの大きさに内心ビビリ、それでも仕事行かなきゃとも思うあまり、抗菌剤は半分にして服みました。これで、ビフィズス菌服んで、効果あるの???
ところが半分の抗菌剤、効いてる時間も半分だったようです。「1日1錠」って書いてあったのに、半分だと本当に半日もすればあちこち痛みがやってきます。ここは素直に残りの半分も服んで。と。
夜寝る前に解熱剤も服みました。が、38℃~39℃以上の熱がずっと続いていて、薬でちょっとだけ熱が下がるのが分かりましたが、それも2、3時間位のもので、元に戻ってしまいます。解熱剤なんて、矢鱈服むものじゃないだろうし。
また眠れない夜です。とほほ。。。
水曜日の朝、ふらふらしながら顔を洗うと、何か顔が小さくなってる。のが分かりました。

結局、月曜の午後から金曜まで仕事は全部休みました。こんなに休んだのは初めてですよ。
金曜の午後になって、ようやく大量に汗をかいて熱が下がってきました。
土、日も何もせず、11日月曜からようやく仕事にも行きましたが、まだまだ本調子ではなく1週間過ごしました。

さて、来週からは頑張りますよ(ニジ・マスオ)
コメント (2)
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