大谷と自分の家族への報告は終わった
次は大好きな親友に報告せんな。
早速北海道で頑張っているのぶちゃんへと電話を掛けた。
のぶちゃんにはめっちゃお世話になったよ。
就職決まって無い時はいっぱい話聞いてくれた
大谷に言えん愚痴ものぶちゃんには言えた。
ほんまに昔から のぶちゃんにはお世話になりっぱなしや
『もしもしー♪あっリサ。 あんた就職どうなったん?』
開口一番そういわれてvサインをして胸を張った。
(のぶちゃんには見えんけど)
『のぶちゃん あたし就職決まった♪』
『ほんま!!おめでとうリサ。大阪に帰ったらお祝いさせてなっ。』
…この間の電話で聞いたんやけど
のぶちゃん ばあちゃんが元気になったから4月に大阪に帰って来るんやで。
帰って来たら中尾っちのお店(和菓子屋さん)で おかみさん修行する。
『やっと中尾っちを支えてあげられる』って言うのぶちゃんがまぶしかった。
その為に栄養士の免許もしっかりとったもんなぁ
やっぱり のぶちゃんって自分の人生やらちゃんと考えとるんやなぁ
『…あんなのぶちゃん。あたし最低2年契約で東京へ行くねん。』
『えーーーーーーーーーーーーーー『わっ…のぶちゃん!!』』
声のボリュームがおっきすぎて電話からのぶちゃん出てくるんちゃうかと思った。
それほど驚くことなんかなぁって思ったらちびっと複雑な気持ちになった。
『ほんまなん なんでよリサ』
『うん…なんでって…えっと…そのな…』
『2年も東京行くやなんて おかあちゃんはなんも聞いてない。』
『ゆうてへんもん。』
あたしは のぶちゃんに就職決まる迄の経緯を話した。
スタイリストになるためにはこのチャンス掴みたいって思ったこと
相沢社長の人となりや会社の事 野上先生の事を順番に話した。
すると 『はぁ…あんたって子は…』ってため息と言葉が聞こえてきた
『で 大谷くんは?行くなってゆわんかったん?あんたらどうすんの?』
『別に…2年間お互いに頑張ろうなって…』
『まぁもう決まった事やし就職するんは おめでたい事や
大谷くんがええならええけど…で あっちの方はどうなん?』
あっち?あっち??? って どっちなん???
『あっち?ってどっち?』
『… あっちゆうたらな…あんた大谷くんと もうシタん?』
『シタん????』
『せや シタんかっ!!!!』
のぶちゃんの声は あたしという小鹿を狙うハンターのように険しい
あんた大谷くんとシタん?シタん?って…シタ?って?
学校の友達がゆってる 恋のABの次の…うっふんっ♪あっはん♪の アレー?
黙り込んでるとのぶちゃんの呆れた声が聞こえた。
『って…あんたらまさか まだ未経験とか』
『いや まさかです。デヘヘヘ♪』
『笑いごとちゃうー!』
『だって全然そんな色っぽい雰囲気にならんし…。』
ハンターのぶに捉えられた小鹿リサはもう頭いっぱいいっぱいや
そりゃ1回ぐらい そーゆー雰囲気になった事もあったよーな気がするけど
あたしが笑ってしもて大谷が拗ねてしもて そのままend
あたしと大谷やで…そんなん
ムリムリムリムリ…
首を大きく横に振った
(だからのぶちゃんには見えんって)
『そんな雰囲気にならんって大谷くんも大谷くんやヘタれやなぁ(笑)
せや リサ 大谷くん今月25日誕生日やんな…』
『うん。』
『ええ事思いついた。リサ…2年も離れるんや
ここでぐーっと大谷くんの心も体もぴーーーもガッチリその手に掴むんやっ』
『掴む?』
心と 体とぴーってなんなん 伏字にせんなあかんぐらいのもんって何??
『乳や… リサ ほんまもんの乳をだせっ!』
『えーーーーーほんまもんの乳!!!!』
あたしの乳ですかぁーーーー
『せや あんたのほんまもんの乳をだして掴みまくるんやっ』
『うぇームリムリムリやー』
そんなん絶対に無理ーーーーーーーー。
ちゅうか大谷に断られるよ こんな貧乳。
改めて自分の お胸を見てガックリと頭を下げる。
そりゃのぶちゃんのようにボインボインならええよ
けど…けど…あたしの こんなん 乳やなぃっ!!!
『あんなリサ よー聞くんやで いくら教育実習やらで忙しい
ゆうても自分の時間とか息抜きとか欲しくなってくるねん 』
『うん。』
『あぁ 見えても大谷くん 男の子なんやで…』
のぶちゃん曰く 彼女がそばに居てないと
どうしても暇な時間に隙間というのがでてくる
その隙間を利用して大谷くんに近づいてどーにかしよって女の子とか出てくる…
迫られて 掴まれて ヤリたい年頃の男の子がそれにのっかって…
『ひぇーーーーーー。』
『だから 大谷君がふらーっとならんようにリサがここは乳を…』
『な…なんなん?』
『どーんっと出して がっちり掴むんや そして2人のストロベータイムや』
ス…ストロベリータイム?
『なぁ リサ大谷くん あの聖子ちゃんの時とかヤラレ流され侍やったやろ』
『うん…。』
高校の時 聖子ちゃんに いきなしちゅーされたんは
大谷と そしてあたしにとってもかなり衝撃的やった。
(聖子ちゃん かいらしかったよ。流石心は女の子やで…)
『聖子ちゃんは身体は男の子やからそれ以上の…はないけど…』
『ないけど?』
『ほんまもんの女の子が本気だしたら…『ぎゃー!!!』』
けど…
やっぱりあたしには そんな事できひんと思う。
次は大好きな親友に報告せんな。
早速北海道で頑張っているのぶちゃんへと電話を掛けた。
のぶちゃんにはめっちゃお世話になったよ。
就職決まって無い時はいっぱい話聞いてくれた
大谷に言えん愚痴ものぶちゃんには言えた。
ほんまに昔から のぶちゃんにはお世話になりっぱなしや
『もしもしー♪あっリサ。 あんた就職どうなったん?』
開口一番そういわれてvサインをして胸を張った。
(のぶちゃんには見えんけど)
『のぶちゃん あたし就職決まった♪』
『ほんま!!おめでとうリサ。大阪に帰ったらお祝いさせてなっ。』
…この間の電話で聞いたんやけど
のぶちゃん ばあちゃんが元気になったから4月に大阪に帰って来るんやで。
帰って来たら中尾っちのお店(和菓子屋さん)で おかみさん修行する。
『やっと中尾っちを支えてあげられる』って言うのぶちゃんがまぶしかった。
その為に栄養士の免許もしっかりとったもんなぁ
やっぱり のぶちゃんって自分の人生やらちゃんと考えとるんやなぁ
『…あんなのぶちゃん。あたし最低2年契約で東京へ行くねん。』
『えーーーーーーーーーーーーーー『わっ…のぶちゃん!!』』
声のボリュームがおっきすぎて電話からのぶちゃん出てくるんちゃうかと思った。
それほど驚くことなんかなぁって思ったらちびっと複雑な気持ちになった。
『ほんまなん なんでよリサ』
『うん…なんでって…えっと…そのな…』
『2年も東京行くやなんて おかあちゃんはなんも聞いてない。』
『ゆうてへんもん。』
あたしは のぶちゃんに就職決まる迄の経緯を話した。
スタイリストになるためにはこのチャンス掴みたいって思ったこと
相沢社長の人となりや会社の事 野上先生の事を順番に話した。
すると 『はぁ…あんたって子は…』ってため息と言葉が聞こえてきた
『で 大谷くんは?行くなってゆわんかったん?あんたらどうすんの?』
『別に…2年間お互いに頑張ろうなって…』
『まぁもう決まった事やし就職するんは おめでたい事や
大谷くんがええならええけど…で あっちの方はどうなん?』
あっち?あっち??? って どっちなん???
『あっち?ってどっち?』
『… あっちゆうたらな…あんた大谷くんと もうシタん?』
『シタん????』
『せや シタんかっ!!!!』
のぶちゃんの声は あたしという小鹿を狙うハンターのように険しい
あんた大谷くんとシタん?シタん?って…シタ?って?
学校の友達がゆってる 恋のABの次の…うっふんっ♪あっはん♪の アレー?
黙り込んでるとのぶちゃんの呆れた声が聞こえた。
『って…あんたらまさか まだ未経験とか』
『いや まさかです。デヘヘヘ♪』
『笑いごとちゃうー!』
『だって全然そんな色っぽい雰囲気にならんし…。』
ハンターのぶに捉えられた小鹿リサはもう頭いっぱいいっぱいや
そりゃ1回ぐらい そーゆー雰囲気になった事もあったよーな気がするけど
あたしが笑ってしもて大谷が拗ねてしもて そのままend
あたしと大谷やで…そんなん
ムリムリムリムリ…
首を大きく横に振った
(だからのぶちゃんには見えんって)
『そんな雰囲気にならんって大谷くんも大谷くんやヘタれやなぁ(笑)
せや リサ 大谷くん今月25日誕生日やんな…』
『うん。』
『ええ事思いついた。リサ…2年も離れるんや
ここでぐーっと大谷くんの心も体もぴーーーもガッチリその手に掴むんやっ』
『掴む?』
心と 体とぴーってなんなん 伏字にせんなあかんぐらいのもんって何??
『乳や… リサ ほんまもんの乳をだせっ!』
『えーーーーーほんまもんの乳!!!!』
あたしの乳ですかぁーーーー
『せや あんたのほんまもんの乳をだして掴みまくるんやっ』
『うぇームリムリムリやー』
そんなん絶対に無理ーーーーーーーー。
ちゅうか大谷に断られるよ こんな貧乳。
改めて自分の お胸を見てガックリと頭を下げる。
そりゃのぶちゃんのようにボインボインならええよ
けど…けど…あたしの こんなん 乳やなぃっ!!!
『あんなリサ よー聞くんやで いくら教育実習やらで忙しい
ゆうても自分の時間とか息抜きとか欲しくなってくるねん 』
『うん。』
『あぁ 見えても大谷くん 男の子なんやで…』
のぶちゃん曰く 彼女がそばに居てないと
どうしても暇な時間に隙間というのがでてくる
その隙間を利用して大谷くんに近づいてどーにかしよって女の子とか出てくる…
迫られて 掴まれて ヤリたい年頃の男の子がそれにのっかって…
『ひぇーーーーーー。』
『だから 大谷君がふらーっとならんようにリサがここは乳を…』
『な…なんなん?』
『どーんっと出して がっちり掴むんや そして2人のストロベータイムや』
ス…ストロベリータイム?
『なぁ リサ大谷くん あの聖子ちゃんの時とかヤラレ流され侍やったやろ』
『うん…。』
高校の時 聖子ちゃんに いきなしちゅーされたんは
大谷と そしてあたしにとってもかなり衝撃的やった。
(聖子ちゃん かいらしかったよ。流石心は女の子やで…)
『聖子ちゃんは身体は男の子やからそれ以上の…はないけど…』
『ないけど?』
『ほんまもんの女の子が本気だしたら…『ぎゃー!!!』』
けど…
やっぱりあたしには そんな事できひんと思う。