アンリの粋な計らいパート2
さっきの教会が見える海辺のホテルの1室を貸切ってくれてた。
『なぁ 大谷見てみて…こっちから海見えるぅー』
カチャリとバルコニーのドアを開いてベランダへと出てみた。
夜景に浮かぶ教会と夜の海がとても綺麗。
自分の薬指にある『永遠の約束』を見つめ空にかざすとソレは星のように輝く
『ちょ リサ危ないって そっから身乗り出して落っこちたらどうねんねん。』
『大丈夫やって(笑)けど…万が一落ちたらシャレにならんね(笑)』
ベランダに置いてあったベンチに二人で座ると
きゅっ…
大谷の腕があたしの腰へと回された。
『なぁ リサ。ウソちゃうよな?』
『えっ?』
『オレ この間先生になったばっかりで経済力もなんもないのに…リサと結婚やなんて
リサがオレの奥さんやなんて ウソやないやんな?』
『ウソちゃうよ。大谷はあたしの旦那様やで』
ちゅ…
首筋に大谷がキスを落としてきたのを感じた。
それは唇のキスよりもっと熱い…
あたしの…大谷のん。
『リサ キスしてええ…』
『ん。そんなん聞かんでも ええねんであたしは大谷のんやから…』
『せやな(笑)』
大谷の指があたしの顎にそえられゆっくりと唇が近づいてきた。
『リサ大切にするから…だから…リサをオレに全部くれ。』
大谷の唇は何度もあたしを求めてゆっくりと動いていく。
何度も何度も 今までの分を取り返すようなキスがあたしを襲う。
『やっ…んっ』
気が付くと大谷の手がキャミソールへ侵入してきていた。
そしてあたしのささやかなお胸をふにふにと触られて顔が赤く染まる。
『お…大谷。』
『リサ…もぉ我慢できひんから』
大谷はあたしのフロントフォックブラを器用に外して体から外した。
そしてゆっくりとキャミソールをまくり脱がしてしまう。
『綺麗やでリサ…』
『やっ…あかんこんなところで…誰かに見られる。』
『誰もおらんって…』
『けど…んっ。』
たしかに目のまえに広がるのは海だけやけど…あたし…初めて…
『やぁ…んっ…おおたにぃ』
大谷は無防備になったあたしのお胸の敏感なところを両手でつまみ上げ愛撫を続ける
はじめてやのに…そこはもう固く尖り主張していた。
『リサ…リサ…。』
あたしの名前を呼びながら大谷は首筋へとキスを投下してくる。
『大谷…あかんって ちゃんとベットで…』
『もう我慢できひんから…ここがええ。』
『やっ…』
あたしの言葉を無視してスカートをまくりあげ下着を脱がそうとした大谷に
『やややーーーーーーーーーーーー!!!!』
ぱ゛しっーんっ!!!!
あたしからの見事なキックがお腹に直撃し大谷は意識を手放した。
どうしよう あたし新婚早々
だんな様にアホパンチしてしもたぁー
大谷…
…おきてぇー死んだらあかーん
『んっ…』
『大谷ぃー…。死んでない。いきてるぅーーーーーー』
『死んでないって…おまえ縁起悪いっちゅうねん。』
あたしは 気絶した大谷をベットに運んで看病してた。
けど奥様1日目に旦那をアホパンチして失神させてしまうやなんて…
『ほんまごめんなさい。あたし覚悟はしてたけど外でいきなしなんて…』
『ええよ。オレが悪ふざけしてもたんやから(笑)』
ずっとお預け状態やから意地悪したかったと大谷は舌をペロッと出した。
『なぁリサ…。ずっと永遠にオレだけのんになってくれへんか?』
真剣な目であたしに訴えてくる大谷。
あたしはずっと大谷だけのもんやったよ。
『うん。なぁ ずっともぅこの手は離さんといて…永遠に…大谷もあたしだけのん…。』
ぎゅっと繋ぎ合うその手は永遠を誓い合う。
ずっと一緒…
end
さっきの教会が見える海辺のホテルの1室を貸切ってくれてた。
『なぁ 大谷見てみて…こっちから海見えるぅー』
カチャリとバルコニーのドアを開いてベランダへと出てみた。
夜景に浮かぶ教会と夜の海がとても綺麗。
自分の薬指にある『永遠の約束』を見つめ空にかざすとソレは星のように輝く
『ちょ リサ危ないって そっから身乗り出して落っこちたらどうねんねん。』
『大丈夫やって(笑)けど…万が一落ちたらシャレにならんね(笑)』
ベランダに置いてあったベンチに二人で座ると
きゅっ…
大谷の腕があたしの腰へと回された。
『なぁ リサ。ウソちゃうよな?』
『えっ?』
『オレ この間先生になったばっかりで経済力もなんもないのに…リサと結婚やなんて
リサがオレの奥さんやなんて ウソやないやんな?』
『ウソちゃうよ。大谷はあたしの旦那様やで』
ちゅ…
首筋に大谷がキスを落としてきたのを感じた。
それは唇のキスよりもっと熱い…
あたしの…大谷のん。
『リサ キスしてええ…』
『ん。そんなん聞かんでも ええねんであたしは大谷のんやから…』
『せやな(笑)』
大谷の指があたしの顎にそえられゆっくりと唇が近づいてきた。
『リサ大切にするから…だから…リサをオレに全部くれ。』
大谷の唇は何度もあたしを求めてゆっくりと動いていく。
何度も何度も 今までの分を取り返すようなキスがあたしを襲う。
『やっ…んっ』
気が付くと大谷の手がキャミソールへ侵入してきていた。
そしてあたしのささやかなお胸をふにふにと触られて顔が赤く染まる。
『お…大谷。』
『リサ…もぉ我慢できひんから』
大谷はあたしのフロントフォックブラを器用に外して体から外した。
そしてゆっくりとキャミソールをまくり脱がしてしまう。
『綺麗やでリサ…』
『やっ…あかんこんなところで…誰かに見られる。』
『誰もおらんって…』
『けど…んっ。』
たしかに目のまえに広がるのは海だけやけど…あたし…初めて…
『やぁ…んっ…おおたにぃ』
大谷は無防備になったあたしのお胸の敏感なところを両手でつまみ上げ愛撫を続ける
はじめてやのに…そこはもう固く尖り主張していた。
『リサ…リサ…。』
あたしの名前を呼びながら大谷は首筋へとキスを投下してくる。
『大谷…あかんって ちゃんとベットで…』
『もう我慢できひんから…ここがええ。』
『やっ…』
あたしの言葉を無視してスカートをまくりあげ下着を脱がそうとした大谷に
『やややーーーーーーーーーーーー!!!!』
ぱ゛しっーんっ!!!!
あたしからの見事なキックがお腹に直撃し大谷は意識を手放した。
どうしよう あたし新婚早々
だんな様にアホパンチしてしもたぁー
大谷…
…おきてぇー死んだらあかーん
『んっ…』
『大谷ぃー…。死んでない。いきてるぅーーーーーー』
『死んでないって…おまえ縁起悪いっちゅうねん。』
あたしは 気絶した大谷をベットに運んで看病してた。
けど奥様1日目に旦那をアホパンチして失神させてしまうやなんて…
『ほんまごめんなさい。あたし覚悟はしてたけど外でいきなしなんて…』
『ええよ。オレが悪ふざけしてもたんやから(笑)』
ずっとお預け状態やから意地悪したかったと大谷は舌をペロッと出した。
『なぁリサ…。ずっと永遠にオレだけのんになってくれへんか?』
真剣な目であたしに訴えてくる大谷。
あたしはずっと大谷だけのもんやったよ。
『うん。なぁ ずっともぅこの手は離さんといて…永遠に…大谷もあたしだけのん…。』
ぎゅっと繋ぎ合うその手は永遠を誓い合う。
ずっと一緒…
end