The Universal Mind Of Bill Evans
ムービーの冒頭で、ビル・エバンスが次のように言っています。
「ジャズって音楽はね。それは単なるスタイルじゃなくて
瞬間瞬間に新しい音を生み出していく音楽を創造するプロセスそのものなんだよ、それがジャズっていうものなんだ。
ショパンやモーツアルトやバッハが即興で人前で音楽を作っているときはそれをジャズと言ってもいいんだよ。」
なるほど、そうですよね。
それから、
この長いムービーの最後に熱く語っている内容として
ジャズを教えることについて次のように言っています。「先生は自分のスタイルを
生徒に強要してはダメ、プロセスやアプローチ法は教えられるが
アプローチ、テクニックを選ぶかは奏者である生徒なんだよね。」と言っています。
ビル・エバンスのお言葉だけに大変含蓄がありますよね。
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