JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

Waltz for Debby 完コピー中

2011年08月31日 | ジャズ雑感
明日から、アドリブ分をコピーしたいと思います。
ベースの進行のお勉強にもなりますし、
これをそのまま Trilian で鳴らします。

以前にも書きましたが、このアルバム 50年前とは思えない
すばらしい録音技術でベースが録られています。
どんな機材を使ったかわかりませんが、すばらしい技師が録音したのでしょうね。



現代のCDのコンプで無理矢理引き上げた音とは違う、弦楽器そのものの
リアル感が伝わってきます。
竹スピーカーで聴いているとまさに手に触れそうな距離で
ベーシストがいるようです。

特に panning で方チャンから出るように設定されているので、
反対側の方チャンの音量を絞るとほとんどベースしか聞こえてきません。

とても耳コピーしやすいです。

この曲を聴きながらパンフルートで ビルエヴァンスと一緒に吹くなんざ
うれっしくって、うれしくって、ビルのアドリブを聴きながら真似していくと
フレージングをはもったり、ユニゾンしたり、3音上吹いたり、楽しすぎます。

ありがとう、Bill Evans !!







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