今年に入って、アマゾンプライムのサービスの中で、
prime music というサービスがあって、
それを使って、JAZZの演奏などを聞いています。
このアマゾンミュージックには、よいCDアルバムが有り、
演奏するものとして、とても刺激を受けることが多いです。
一つのジャズトリオのアルバムを聞くと、お薦めを紹介してくれて
さらにアマゾンに登録しているアルバムを聴くことが出来ます。
全曲をそこそこ聴くことができるので、それで満足されてしまうと、
アルバムを売り上げることはできません。
そこは、アマゾンの太っ腹というか、
アマゾンそのものの腹が傷まないように
なっているのだと思います。
気に入ってくれた人は、クリックひとつで購入できるし、
それを期待しているのかもしれません。
この配信によって、アルバムの作成者にお金が流れるのでしょうか?
はっきりとはわかりませんが、オリジナル音楽の提供者には
1回の再生でCDの1曲のダウンロードで4円、
ストリーミング再生で 0.5円くらい入るそうですが、
現状がどうなっているかはっきりとはわかりません。
ちょっと古い記事ですが、定額ストリーミング再生について
とてもわかり易い記事がありますので、よかったら読んでみてください。
くわしくはこの記事を読んでください。
上の記事を読んでみても、配信で利益化できている
ミュージシャンは一握りの選ばれたものだけということになります。
残念ながらJAZZの演奏者では、どんなに業界で有名な人でも
もはやお金が積み上がっていくような、そういう力はありません。
配信については、
次の記事を読むと アップルミュージックよりも
スポティファイが一押しだということがわかります。
ぼくもスポティファイの無料プランに加入してみます。
今一番よく聞いているのが、EJT です。
ヨーロピアン・ジャズ・トリオのことですが、
ピアノも力が抜けていて、和音のテイストが
自分の弾くものに近いです。
原曲がすばらしいクラシックの曲というのは
編曲のやりがいがとてもあります。
また、メロディーはどこかで聞いたものばかりですから、
リスナーも耳馴染みのある曲が素敵に演奏されることを
喜んで聞いてくれると思います。
この楽譜もネットにあったものですが、
アレンジは悪く無いですが、
JAZZにするには、コードにもう一工夫しなくては
なりません。
次回は、この曲のコード進行や、演奏について
お話したいと思います。
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