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ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

ハーモニカの部品の値段の違い

2013年09月23日 | クロマチックハーモニカ

ホーナーは円安の影響なのかハーモニカの値段を上げるそうですね。

確かにユーロも3割ほど円安になっています。日本の消費税上げは

本来は円高になるはずなのに、今は逆の動きをします。本来その国の経済が強くなれば

通貨は高く評価されるはずなのに、市場では株高、円安が連動します。

確かに輸出企業が多い日本では円安によって企業は収益をあげますので、株高

株高期待であれば、海外からは日本に投資したくなり、円買にはしるので、

ドルを打って円を買います。円高です。なかなかこの綱引きは相互に関係し合いますので、

簡単な方程式では解けませんね。ホーナーはドイツの会社なので、ドルより

ユーロに注目ですね。

ユーロ通貨の行く末は誰もわかりませんが、日本がこのアベノミクスを

成功させて、さらに今後の7年間、東京オリンピックに向かって

景気が上向いてくるとすれば、この円安基調は続くはずです。

円高のトレンドは一旦は収束したというのがおおかたの市場のコンセンサスです。

これは勝手な想像なので、信用しないで欲しいですが、円ドルは110円前後を目指していくで

しょう。ユーロも150ユーロを目指していくでしょうね。

まだまだ円安と思えば、現在の楽器の値段は安いというわけです。

ebay  や アメリカのAmazon や アメリカの楽器通販のサイトなどを

見ても、SUZUKI や HOHNER のハーモニカの値段は結構高いです。

むしろ日本で買うほうが安いです。

そこで、super 64X のリード板や本体などを予備用に追加で買いました。

リード板も店によっては1万円近くの差額がありますね。

HOHNER の総代理店はモリダイラですから、どこの楽器店でもあるいは

どこのお偉い先生でもモリダイラから入れるしかないのです。

後はそれをどれくらいの値段で個人に売るかです。

ぼくが今回入れたところはそこそこリーズナブルでした。

これで10年くらいは心配ありません。自分の気に入ったハーモニカで

思う存分吹けるのですから、うれしい限りです。

また今最も気に入っているハーモニカのsub30 ですが、これは10 holes としては

高いですが、新しいハーモニカとして考えればとてもお安いと思います。

これも日本で買うのが最も安いわけで、ヨーロッパでは消費税が20%つきますからね。

(アメリカは消費税はありません)

今のうち何本か買っといてもいいかもね。消費税分と言ってもペットボトル1本分ですが、

どうせ買うなら今でしょ?かどうかはなんとも言えませぬが・・・。

 

 

 

 

 


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