JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

新しいsuper64X とリードプレートを新しくした古いsuper64X 比較

2013年09月10日 | クロマチックハーモニカ

そう思ったので、分解してまずネジに入れているシリコンチューブを新しいものと

交換しました。最初から入っているものは太いのでよくないです。

速いパッセージが吹けなかったので、まずそれを疑って交換しました。

新しいsuper64X って、ネジ穴の金属部分も変更になったみたいですね。

以前のものは前後に振るとカチャカチャ音がなっていていちいちネジを入れるときに

穴を定位置に固定しないといけないのです。これって何のために?

新しいものはその必要がないので、そういうマイナーチェンジもいいですね。

super64X はプラスチックの上に金メッキの薄い金属板があります。

その上にレバーが来ますので、薄く工業用オイルを塗っておきます。

これでかなりスライドは良くなります。

古いものもリードを交換したし、新しくバルブも交換したので、ビリつきは

殆ど出ませんが、それでも一箇所かなり強く吹くとビリつきがまだ出ます。

しかし他の音は綺麗にでていますので、この音だけはやっつけたいなと思います。

その周辺あたりが若干音がきつくでますので、その周辺全体のバランスがちょっと良くないのかも

ハーモニカってデリケートです。

新しいsuper64X はまったくその徴候はありません4オクターブ全ての音が実に甘い音が出ます。

高音も実に素晴らしく安定しています。一吹きするだけで気分が高揚します。

それほど素晴らしいです。古いもので練習しているので、音の柔らかさは

唯一新しいものよりも優れています。ハーモニカもある程度吹いてやると

リードがよくしなるようですね。ただやり過ぎると金属疲労を起こすので、

注意しないとね。無理な吹き方は極力しないようにということです。

新しいのはまた今日の調整で完璧に細かいフレーズが出るようになってきました。

あとはしっかり練習ですね。

この数日休みの時間はほとんどiMac の前にいて、打ち込み、楽譜書き、楽譜に書いたものをさらに

練習練習練習。楽しい時間が過ぎていきます。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿