昨日は生協の配達日でした。
通常、届いていたものが欠品、豚肉、ちくわ、ベーコン、ヨーグルト、よつ葉バターが欠品でした。
コロナに伴い、生協の注文数が供給に追いつかないほど増えたそうです。
抽選商品のマスク、極薄手袋などは外れましたし、やはり、今は異常事態なのですね。
ずっと欠品だった春キャベツがやっと届き、初物の空豆も届き嬉しくなりました。
晩御飯に初物の空豆を鞘つきのまま、ガスレンジで焼いて頂きました。
水分を閉じ込めて、ほっこり美味しく焼きあがりました。
空に向かって実るから空豆、子供の頃、五月のおやつは空豆でした。
弟と縁側に座って遠くに霧島山を眺めながら食べていると、
祖母が、お初物よ、西を向いておほほと言って召し上がれ。
どちらが西か分からないままに、口をとがらして弟とオホホ。
初物を食べる時、西ではなくて東を向いてオホホという説が多いです。
食べ物に感謝して召し上がれという事でしょうか。
南九州で子供時代を過ごした日々を久し振りに思い出しました。
ちなみに厳しかった祖母は薩摩おごじょでした。
鞘ごと焼いた空豆
冷凍ピザも届いたのですが、冷凍庫に入りきれなくて晩御飯に頂きました