KENSO陸部ブログ

神奈川県立相模原高等学校陸上競技部ブログ

第3回全国高校選抜大会

2015年09月14日 | 連絡

平林選手、惜しくも入賞ならず

堂々の決勝進出を果たす

8月29日(土)・30日(日)の両日。大阪府のヤンマーフィールド長居(長居第2競技場)で第3回全国高校陸上選抜大会が行われた。

本校からは昨年の関東大会で標準記録を切った平林選手が女子2000m障害に出場した。

障害練習はハードルを倒して行う、海老名競技場で障害練習、顧問手製の障害で練習、水濠は砂場で練習。程度しか行うことができず

不安を持ちながらの初の大会であった。

 

29日の予選1組。スタートでいきなりトップに立ち、約100m先の水濠に先頭で入る大胆な展開をした。初の水濠は思い切り両足着地で

屈伸。一瞬時間が止まった感じであった。しかし平林選手はへこたれず、先頭集団でレースを引っ張る。

「水濠で遅れても取り戻す」という走りを続け、7分4秒85の組5着、全体で9番目で決勝進出。

予選終了後、同じ宿舎の麻高大倉先生・中田選手に障害のコツを伝授してもらった。

 

30日決勝。スタートから速いペースで展開。平林選手は水濠の技術は改善することはできなかったが、必死に前に食らいつく走りをした。

結果は10着。入賞まであと2名であった。記録は7分4秒56と伸ばした。

 

初の障害でありながら全国で決勝進出はよく頑張った。

またこのレースで心身のタフさも身につけたのではないだろうか?

今秋のハードな大会に、進化して挑んでくれることであろう。

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市中学総体

2015年09月14日 | 連絡

4人が県総体への切符を奪取!

8月29日(土)、相模原ギオンスタジアムで相模原市中学総体陸上競技の部が行われた。

例年同様各種目5位までが10月3日(土)三ツ沢競技場での県中学総体に出場できる。

 

中等ヤングアスリーツは善戦。

男3000m山本選手、女1500m小野選手が優勝!

故障上がりの多田選手も走幅跳で貫禄の2位。女800mの松井選手は3位入賞。

以上4名が県中総体へコマを進めた。

その他の選手も健闘、計7名が入賞を果たした。

しかし惜しくも県大会を逃した選手もおり、悔しさをこの後の秋の競技会で晴らして欲しい。

 

山本 3000m 優勝 9:36.72 (県出場)
小野 1500m 優勝 5.09 (県出場)

大楠 100H 17.33決勝へ 決勝6着17.02

多田 走幅4.69 2位 (県出場)…決勝に残ったがリレーと重なり4本目以降は棄権扱いに

岩満 砲丸 8.02

女子400mR 56.92
男子400mR 51.48

松井 800m 2.35決勝へ  決勝3位2.28(県出場)
曳地 800m 2.27

後藤 1500m 4.43決勝へ 決勝10着 4.43
福岡 1500m 4.47決勝へ 決勝8着 4.39

林元 400m  57.49決勝へ 決勝6着56.38

石井 100m 15.54
小野 100m 13.96自己ベスト

竹内 200m 29.27
實本 200m 27.12

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ジュニアオリンピック県予選

2015年09月14日 | 連絡

岩満選手、ジャベリックで2位!

8月23日(日)、我が校としては”最後の夏休み”のこの日、ジュニアオリンピック県予選が三ツ沢競技場で行われた。

2年生の岩満選手が、ジャベリックスローに参加した。

 

彼女は、影山トレーナーの指導のもと夏休み中、砲丸投げの合間にジャベリックも練習をしていた。

時には校庭の樹木に投げ込み行方がわからなくなったこともあったが、持ち前の肩の強さで大人の男性をしのぐスローをしていた。

 

初のジャベリックの大会ではあったが、投げ方の技術は他者とは比べものにならないうまさであった。

予選を3番で通過し、決勝で更に記録を伸ばした。

優勝は37m台であったが、岩満選手は2年生。次年度は「優勝・ジュニア五輪出場」を掲げてこの大会に臨むことであろう。

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