ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

頭がいい事は「必要な善」である

2019-10-11 06:37:12 | のほほんの記

✨キラキラ光る物 最後に持っていた1つを 売ってきました
ダイヤのネックレスです
娘に残すつもりでしたが いらないと言われました
買った値段の1割にもなりませんでした
金が1番高額で買取をして頂けるみたいですね

仕事仲間の先輩に 何気にあげてしまった 金の指輪があります
その女性 私の指からさっと金の指輪を抜き取って
自分の指にはめてしまわれました
もう20年以上も前の事になります
顔をはっきりと覚えていますが お名前は忘れてしまいました
白魚のような綺麗で細い指に とても似合っていたので
まぁいいかとそのままあげちゃいました
後でちょっと後悔をしましたが 何だっんだろう あのことは

今先生同士のいじめが問題になっていますが 
そのおぞましさに呆れてしまいます
ちょっとそれに似た 見透かされた心理が作用しているかな
まぁ私は理不尽ないじめには毅然として闘いますが
どこからか さらりと自分の弱みみたいなものを 
さっとつかまれてしまう事が 私にはあります
ほとんど気にもならない諦めで終わってしまいますが

✨は買っても 貰っても
殆ど身に着ける事はありませんでした
買うのはほしいからではなく なんとなく買わされてしまいました
結局は自分の意志ですが
持っていた✨の中で一番高いトルコ石のネックレスは 
沖縄旅行で初めて身に着け その日の内に落としてしまい 
結局見つかりませんでした

✨は 私には無駄な代物でした
呆けない内に 全てを売り切り すっきりしました

私にはいろんな意味で 
無駄が多いです
諦めも多いです
計算が全く働きません
生きて行く上で
頭がいい人間である事は「必要な善」であると思います
私には 欠落していると言わざるを得ません
こんな人間が
親であり 妻である事が
家族に 申し訳ないなー





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