ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

「涙なみだの再会」

2024-11-14 07:18:12 | のほほんの記
腰が半端なく痛くて動けず
今朝の朝散は中止です
歳を重ねたことの成せる業だと思っています
去年までできていたラジオ体操は
今年は1回も参加できていません
このまま老いる坂を転がり落ちていくのかな
しゃぁないね
自然体で生きて行くとします

今常に思うことは
7月に黄泉の国に旅立った姉の事ばかりです

正確には把握をしていませんが
出身の村は 一人住まいのご老人世帯が多いようです
その内のお2人が
先日帰省をした時 私を訪ねて下さいました

そのお1人は 同級生のお母様でした
なんと65年ぶりの再会です
60代の息子さんを相次いで亡くされ 幼なじみの旅立ち
今は広い家にお1人で暮らされています
御年93歳
かくしゃくとされていました
早世した
息子たちを想い 同級生の兄弟を想い
想い人は同じである
お互いの頬を伝う涙に
生きる事の尊厳を思いました

72歳で旅立った姉は
村では若者
1人暮らしのご老輩を色々気遣っていたようです
私はいろんなことを遠慮してしまいますが
他者には優しい姉でした



姉の仕事関係のもの
趣味のものは
どうしても処分ができず
次回の帰省に持ち越しです

何か記念にお持ち下さいと
言ってもよかったのかな…
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