身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

マスクでの肌荒れが暑さとコロナ禍で加速している!?

2020-08-12 12:58:49 | 日記


花粉症対策や日常の予防、
それに加え今年はウイルス感染対策で、
マスクは日常に欠かせないものとなりました。

夏真っ最中の今、
長引くマスクの着用で、
マスクによる肌荒れが急増しているのです。

なんだか肌が乾燥する。
肌が赤くなり、ヒリヒリする。
鼻まわり、口まわりがムズムズかゆい。
ニキビが出来る。
こんな肌荒れの原因は、
汗をかく季節に
マスクを使用しているので、
デトックスされた老廃物を
マスクが拾ってしまうことが最大の原因です。

マスク着用で起きる肌トラブル、
その主な要因は乾燥、蒸れ、摩擦なのです。


乾燥には
うるおっているように見えるマスク内の肌は、
マスクを外した直後、
その水分は一気に失われます。

マスク内は
呼気により高温多湿となりますが、
肌が蒸れ、
口周りや頬についた水滴が蒸発するとき、
肌の必要な水分まで一緒に蒸発してしまうため、
乾燥を招いてしまうのです。

マスクを外した後の、
急な温度・湿度変化には要注意です。


汗・蒸れ
マスク内は
高温多湿で空気抜けが鈍くなっています。

そのため、
私たちの呼気によって
マスク内は高温多湿となり、
汗をかき、
肌は蒸れています。

湿度が高くなったマスク内は、
雑菌が繁殖しやすく
肌トラブルを起こしやすい環境となるのです。


摩擦
擦れが
かぶれやニキビの原因に・・。
サイズや素材の合わないマスクの着用は、
擦れてしまい
肌に刺激を与え、
かゆみやかぶれ(接触性皮膚炎)の原因となってしまうことになります。

また、
大人のニキビは
摩擦によって生じやすいのも特徴で、
フェイスラインなどマスクの触れる部分は
特に摩擦が生じやすく、
肌のバリア機能が低下し、
乾燥や肌荒れを引き起こしています。

接触性皮膚炎とは、
皮膚が刺激物質やアレルギーの原因物質に触れることで
発症する湿疹性の炎症です。


マスクでの肌荒れを防ぎたい、
乾燥して
バリア機能が低下した肌は、
水分と油分のバランスが崩れ、
肌を守る機能を失うため、
角質層に水分を蓄えることが出来なくなっています。

水分不足を起こした肌には、
たっぷり保湿をして、
肌にうるおいを補ってあげることが大切です。
ケアの1つとして、
フェイスマスクを取り入れてみるのも良いでしょう。

蒸れ
汗をかいたら、
こまめな拭き取りに心がけ、
拭き取り用のミストを携帯すると、
お出かけ先でもケアしやすいです。

また、汗や呼気で蒸れた肌は、
しっかり洗顔することも重要で、
洗顔する時には、
擦らず優しくを守りましょう。

肌に優しい自
分に合った洗顔料選びも
大切なポイントです。

洗顔で、
肌を清潔にし、
丁寧な保湿を行うことです。

摩擦による肌荒れには、
うるおい補給&肌に優しいマスク選びです。

摩擦で荒れてしまった肌は、
肌の水分も失われています。

そんな水分不足な肌には、
刺激の少ないローションで
うるおいを補給しましょう。

いつもより少し時間をかけて、
優しく丁寧なスキンケアをしてください。

また、マスクとの摩擦を防ぐには、
高保湿なクリームや保湿力のある下地クリームを
使用するのも良いでしょう。

肌を
マスクとの摩擦から守ってくれます。

もう一つの対処法として、
なるべく肌当たりの優しいマスク選びも重要です。

そんな時は、
普段のマスクにガーゼやコットンを
挟んでみては如何でしょうか。

マスク着用で、
普段よりも過酷な状態にさらされる肌。

肌ケアだけでなく、
肌荒れに負けない肌作りには、
規則正しい生活を送ることが大切です。

なるべくストレスを溜めこまないよう、
ご自身の体調や気持ちに、
ほんの少し敏感になってあげて、
リフレッシュ出来る方法を探しながら、
心地よい時間を過ごされるようにしてください。