新型コロナウイルスなどの感染症が
少しずつ動きが出始めているこの時期、
渡り鳥などによるインフルエンザ感染症のウイルスや細菌が
運ばれる危険性にも
注意しなければいけない季節になってきました。
風邪やインフルエンザのウイルスや細菌を予防するにも、
ウイルスを体内に入れないことが重大なのです。
それには、もう一度確認しときましょう。
うがいと手洗いが欠かせません。
外出から帰ったときはもちろん、
家にいても頻繁に行うように心がけること。
手洗いをするには必ず石けんを使い、
少なくとも15秒以上の時間をかけましょう。
手首や指先、爪の間も
念入りに洗うことを忘れずにしなくてはいけないです。
また、日頃から適度な運動や
栄養バランスの取れた食事などで、
風邪を寄せつけない
体づくりもまた大切です。
例えばビタミンCは
免疫力を高めることがわかっています。
柿やみかん、いちご、レモン、キウイフルーツ、ほうれん草や小松菜、水菜など、
ビタミンCを多く含むフルーツや
温野菜などを積極的に摂ることですね。
- 身体を冷やさない。
それはウイルスが好きな体温が35~36℃。
発熱によってウイルスに対抗する免疫が活発になるのです。
- 熱を無理に抑え込まない。
発熱は防衛反応なので、
解熱剤などで無理に抑えないようにしましょう。
- きちんと食事をとる。
身体を温める温野菜などを、
しっかり食べて体力をつけましょう。
- 身体を休める。
症状を抑えて無理をするのではなく、
きちんと休むことが回復への近道です。
- 水分をとること。
汗などで水分が出てしまうので、
スポーツドリンクなどで補給をしましょう。
#トントンヘッド