足は
第二の心臓とも言われています。
自分に合った靴を見付けましょう。
歩くだけで
大きな負担がかかる足。
みなさんは
1日にどれくらい歩いていますか?
歩くという行為は、
脳の活性化、
足腰の強化などのメリットがありますが、
体を支える足には
大きな負担がかかっています。
ゆっくり一歩踏み出すだけで、
体重の約1・2倍の重さがかかるといわれているし、
足には
歩いた数だけの疲労がたまることになります。
一方、
歩くことで足の筋肉にある毛細血管が圧迫され、
血液循環がよくなるため、
足には
“第二の心臓”といわれています。
そして足の裏にはご存知のように、
体の各器官や内臓につながる
末梢神経が集中していますし、
健康と深い関連があります。
親指の付け根が外側に曲がってしまう外反母趾や
足の指先が曲がってしまうハンマートゥ、
扁平足など、
現代人には足のトラブルが増えています。
ひどくなると、
腰痛や背骨のゆがみにつながりますし、
足の健康には十分注意したいものです。
疲れ、
むくみを解消して、
いつまでも健康な足を疲れをためないように、
足の体操にを心がけましょう。
帰宅して靴を脱ごうとしたら、
靴がスムーズに脱げなかったり、
足に靴下のゴムの跡が付いていたという経験はありませんか?
それらは、足がむくんでいる証拠です。
二本足で立って歩く人間は、
重力の関係で
もともと体の下方に水分がたまりやすくなってるのです。
長時間の立ち仕事や
デスクワークなどで
同じ姿勢を続けていると、
血液の循環が悪くなり、
これがむくみの原因となります。
さらに女性の場合は
ハイヒールやサンダルなどで
足を疲れさせるため、
足の筋肉が固くなって
血液循環を促すポンプ作用が弱ってしまうのです。
むくみを解消するためには、
アキレス腱を伸ばす、
ふくらはぎの筋肉を動かす、
足裏を刺激するなどが効果的です。
足を
クッションの上に乗せるなど
高くして休息するのもよいでしょう。
自宅で手軽に実践できる
疲れとむくみの解消法は、
足首を曲げ伸ばしする、
回すなどしてよく動かすこと。
お風呂で温まった後に冷水をかける、
床に置いたタオルを足の指でたぐりよせる、
なども効果的です。
足の健康にとっていちばん大切なことは、
裸足になって足を解放し、
足裏を刺激すること。
そのためにの“#トントンヘッド”があります。
ときにはマッサージをして、
いたわってあげるのも
よい心がけといえるでしょう。
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