パジャマは寝るときだけだからと洗うのが面倒になり
何日も同じものを着てしまいがちですね。
海外の記事の情報では
世界的に見ると2週間くらい同じという人もいるのだとか?
◎ブドウ球菌が増えてしまう。
人は皮膚に皮膚常在菌を持っています。
それは私たちが肌、鼻、口の中で拾ってしまう。
一般的な微生物なので通常では影響がないのです。
しかし、
同じパジャマを何度も繰り返し着用するとブドウ球菌が集まりはじめ、
繁殖してしまうのです。
最終的にこれらの菌は
傷口などから
皮膚の内部に入り感染症を起こしてしまう可能性も起きるのです。
◎ニキビの原因になる。
パジャマを交換しないと
あらゆる種類の細菌、油分、死んだ皮膚細胞が
服に蓄積しはじめます。
そしてその塊は
一晩中あなたの毛穴に押し付けられることになります。
そうして毛穴が埋められてしまうとニキビの原因になり、
皮脂のう胞の感染に繋がってしまうのです。
また、肌にいる可能性があるその他の細菌やウイルスも
吹き出物やのう胞から入り込んでくるのだとか・・・。
◎ダニはどこにでもいる生物なので完全に除去する事は難しいようで・・。
しかし
ダニが多く存在すると言われるベッド、布団、カーペットなどを
掃除してダニの数を減らすことはできます。
ダニは人間の剥がれ落ちた皮膚を食べて生きているので
ベッドやパジャマを最高の住処としています。
ダニがパジャマを好む環境にさせないように
毎日パジャマを変えるのが鉄則です。
◎体が臭くなる?
シャワーを浴びて
体を清潔に保っていれば悪臭になることはないでしょう。
つまりパジャマがきれいなのは大切なことなのです。
汚れたパジャマは
寝ている間に汗を吸収し、
湿ったところで細菌が増殖しはじめ、
悪臭を引き起こしてしまう・・・。
シャワーを浴びたのに
そのあと汚れた服を着ていては意味がありません。
それは悪臭の原因にもなる細菌を呼び込んでいるようなものです。
◎朝、目覚めた時に体が気持ち悪い。
寝る前にシャワーを浴びたはずなのに、
起きたときになんだか体が気持ち悪い感覚になることはありませんか?
それはパジャマが汚れているからかもしれません。
寝ている間にパジャマが汗などを吸収しており、
起きたときには既に汚いパジャマになっていますので
清潔な雰囲気が出ていないのは当たり前なのです。
◎寝つきが悪くなる原因に・・。
清潔なパジャマで寝ることは
深い眠りにつくことにつながります。
反対に汚れた状態だと
体がかゆくなったり、
ベタつきが感じられて快適ではないため、
寝つきが悪くなるでしょう。
寝ている間に
ダニを誘引すると呼吸に影響を与える可能性があり、
いびきとも関係するそうです。
◎ハウスダスト。
汚れたパジャマを着ていると
アレルギーを引き起こす可能性があります。
既にハウスダストのアレルギーを持っているのであれば
汚れたパジャマは症状を悪化させる原因になりますので
パジャマは1日で交換が良いのでは・・・。
◎免疫力の低下。
汚れたパジャマを着ることで
ブドウ球菌の攻撃を受けてしまい、
上気道の感染症やかゆみなどを引き起こす
細菌の原因にもなりかねないようで・・・。
これらが体全体の免疫力を下げるきっかけにもなります。
汚れたパジャマを着るということは
病気になる可能性を自らあげているということです。
チョット面倒くさいと
パジャマを使いまわしたらこんな悪影響があるとは・・・。
自ら病気になる可能性を
上げてしまうということにつながっていると思うのです。
#ウッドタップ
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