どの脳番地が、
どのくらい育っているのかによって、
得意な脳番地か、
苦手な脳番地かによって、
その人の秀でた能力や苦手な能力が決まってきます。
例えば、
運動系脳番地には、
足を動かす脳番地、
手を動かす脳番地、
口や顔面、
あるいは、眼を動かす脳番地に分かれています。
右手だけを毎日使い、
左手をぶらりと遊ばせておけば、
左手の運動系脳番地は、
育ちません。
同じように、
ずっとスマホの小さな画面を眺めてばかりで、
眼球が動かなければ、
眼を動かす筋肉が使われず、
眼を動かす脳番地も育ちません。
眼が上手に動かせなければ、
ボールをキャッチしたり、
人が多くいると
誰が誰かを見分けるのに、
混乱するということが起ります。
脳トレをすれば、
脳全体が均一に刺激されて成長する訳ではないのです。
だからこそ“脳番地”という考え方を理解し、
脳番地ごとに必要なトレーニングをすることが大事なのです。
その人の経験が
脳を個性的にするのです。
#ウッドタップ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます