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外出がままならないときのストレッチに、お尻の筋肉第2弾、中殿筋をバランスよく伸ばすには・・?

2020-04-16 12:00:16 | 日記


寝ながら取り組めるお尻のストレッチ種目です。

中臀筋は、大臀筋とはやや異なる位置にある筋肉で、
お尻の外部分を形成している部位になります。
大臀筋よりもやや上にあり、
触診も簡単に行える筋肉です。
大臀筋に比べるとややマイナーな部位ですが、
非常に重要な役割を担っている筋肉なのです。
  • 股関節を外転させる動作(足を外に広げる動き)
  • 外旋させる動作(膝を外に向ける動き)
  • 内旋させる動作(膝を内に向ける動き)
を担当しているのです。

股関節の内旋に関しては中臀筋が最も貢献しているとも言われており、
中臀筋が損傷してしまうと思うように動かせない可能性もでてきます。
大臀筋ストレッチと併用して取り組んでいきましょう。
ミスが多い柔軟体操なため、
正しい方法をマスターしていってください。
  • マットなどを敷いた上に仰向けで寝っ転がります。
  • 右足で左足をまたぎ、逆方向に落ち着かせます。
  • (2)の時、左足が浮かないように注意しましょう。
  • 右足の膝を地面につけます。
  • 右足の付け根の筋肉が伸びているのを感じながら、20秒数えていきます。
  • ゆっくりと元に戻し、左足も同様に行って下さい。
  • 残り1回ずつ行う

  • 中臀筋をバランス良く伸ばせるストレッチの目安は、左右20秒×2回です。
    お尻の外側部分が刺激されているか確認しながら行ってください。
    ストレッチのコツ
    • 呼吸を安定させた状態ではじめて下さい。
    • 20秒間しっかりとお尻の筋肉を伸ばします。
    • またがれた足は動かさないで・・。
    • 膝が地面につかない方は痛みのでない範囲まで下げます。
    • 体はまっすぐ真上を見ます。

    中臀筋をバランス良く伸ばせるストレッチで大切なポイントは、
    体をまっすぐ上に向けた状態をキープして足を動かすということ。
    肩が浮いてしまうと、中臀筋の刺激は弱まってしまいます。
    効率良く筋肉を伸ばすために、体の向きは最初から固定しましょう。



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