寒暖差が大きいこの季節、体を燃焼させて免疫力を高めてコロナを寄せ付けない!?

肩甲骨はがしなどと、

ストレッチでは言われているが、

実際のところは・・・。

「甘い物を控えても体重が減らない」

「運動を始めてもウエストが細くならない」など、

ダイエットに挑戦しても

思うようにやせられない人はおおぜいいるでしょう。

そうした人こそ、

ぜひ、

肩甲骨をよく動かすストレッチを試してみてください。

肩甲骨のストレッチは、

ダイエットにチャレンジする人の多くが試みています。

なんと、

肩甲骨の周りには

筋肉の70倍もの熱を生んで

脂肪を燃焼するパワーを秘めた脂肪燃焼細胞、

つまり

褐色脂肪細胞が

首の後ろや脇の下あたりに

密集していることが分かっているからです。

褐色脂肪細胞は

赤ちゃんの時に

熱を生み出し

体温を維持するだけに働き、

以降は年齢を重ねると共に

消失すると

考えられてきていたのです。

その褐色脂肪細胞がみつかり、

ダイエット効果をうたうことの証にもなっています。

肩甲骨とは、

背中の上部左右にある

三角形の平たい骨のことです。

肩甲骨は、

背骨や骨盤、

大腿骨（太ももの骨）とは違い、

体の土台になる骨ではありません。

実は、

鎖骨の一部に付着するだけで、

あとは僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋などの筋肉によって

上下前後左右から牽引され、

安定した位置を

保つことができているのです。

いわば、

宙づり状態にある骨といえるでしょう。

ふだん、

生活の中で、

肩甲骨の働きを意識することはないと思われます。

しかし、

肩甲骨は重要な働きを担っているので、

まず体の背面から

心臓を守る働きをしています。

次に、

腕の可動域を広げる働きをします。

私たちが重い物を持ったり、

ドアを押したり引いたり、

バンザイしたりするとき、

肩甲骨が動きます。

肩甲骨の動きが悪いと、

腕の可動域が狭くなり、

ナトリウムの影響があると、

日常生活が不便になってくるからです。

テレワークをして、

動くことが少なっているし、

ストレスが溜まりかけていたり、

気分を発散させるにも、

ダイエット解消にも、

肩甲骨のストレッチをおすすめします。