身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

年齢に関係なく、転倒して頭や腰を打ったときにはCTスキャンの検査。

2019-10-31 12:45:08 | 日記
転倒などで頭を打ってから、
2~3か月後に起こるかもしれない、
慢性硬膜下血腫と言って
脳を覆っている硬い膜と脳の間に血液が溜まってしまう病気なのです。

血腫によって
脳が圧迫されて物忘れや歩行障害、
トイレの失敗(尿失禁)など、
認知症とよく似た症状が現れるのが特徴です。

認知症の症状がある80~90歳代にも
慢性硬膜下血腫が見られるともいわれています。

高齢だから認知症とすぐに決めつけず、
転倒やなにかに頭をぶつけたことがあったら
脳神経外科で診察を受けて見ることもお勧めします。

慢性硬膜下血腫であれば、
脳に溜まった血腫を除去すれば脳は正常な状態に戻ります。

手術によって脳は正常に戻りますが
その時に受けたストレスによって
身体の機能の反応は違ってきますから、
身体の変化にも注意が必要かと思います。

転ぶことによって骨折すると、
寝たきりになる?
認知症になる?
かもしれません。

ロコモシンドローム対策としては
転ばぬ先の杖でなく、
転ばないための足の手当てをする
トントン体操で予防しましょう!



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