生野菜も、食物繊維や酵素がとれ、体にいいのは確かです。
ですが、冷え性の方は要注意です。
よけいに体を冷やしてしまう可能性があります。
そこで、冷えを感じる方に意識的にとってほしい食材に生姜や根菜類などです。
根菜類や生姜など、今が旬の秋~冬の野菜は温め効果バツグンの食材です。
手に入りやすい野菜でオススメに、にんじん、レンコン、ごぼう、山芋、ニンニク、生姜、ネギ、玉ねぎ、スーパーでも手に入る食材ばかりです。
また、味噌などの発酵食品も体を温めてくれます。
みそ汁の具に、根菜類を入れて作れば、温活にぴったりの最強スープになりますよ。
そして、どの根菜も良い働きをしてくれますし、特にオススメなのが、生姜です。
生姜には、温め効果だけではなく免疫力を高めてくれる効果があります。
さらに、医療用の漢方などにも使われていまし、冷え性の予防にはもちろん、冷え性を改善したいという方は、ぜひとも取り入れてほしい食材です。
イチオシに生姜ドリンク、生姜を買う際のポイントは、国産のもの選ぶということです。
可能であるなら、無農薬栽培の生姜、すりおろし、みじん切り、生でも加熱しても、どんな調理法でもOKです!
チューブタイプの生姜でも問題はないですが、生の生姜より効果は低いです。
こだわりたいという方には生の生姜をオススメします。ちなみに、今は生姜パウダーなんて商品も売っています。
こちらも、なんにでも使え、とても便利なので1つ持っておくといいのかもしれません。
そして、温活を目的とするのなら、加熱して食べましょう。
次に、生姜を使った簡単ドリンクレシピを紹介します。
しょうが紅茶
ご存じのように、紅茶も体を温めてくれる飲み物なので、生姜とのダブルパワーで「温活」してみてはいかがでしょう。
材料:生姜 約10~20g(パウダーの場合は、小さじ1)、紅茶 カップ1杯、黒糖(ハチミツでも可)適量。
作りかた:1.生姜をすりおろし、ガーゼなどにすりおろした生姜を入れ絞る。生姜をおろした際に出た、おろし汁も捨てない。2.カップに紅茶を入れて、黒糖、生姜のおろし汁を加える。おろし汁は、飲む直前に入れるのがポイントです。3.パウダーやチューブの場合も、このときに入れましょう。おろし汁の調整は、お好みで。
しょうが湯
市販の生姜湯は、添加物も含まれている可能性が高いで、自分で作っちゃいましょう。健康によく、安全で簡単な手作り生姜湯の作り方です。
材料:しょうが約10~20g熱湯カップ1杯黒糖(ハチミツでも可)適量。
作り方:1.生姜をすりおろし、ティーポットまたは茶こしに、すりおろした生姜を入れる。2.熱湯を注ぐ。3.数分蒸らしたらカップに注ぎ、黒糖または、ハチミツを入れる。飲む目安は、1日にどちらとも3杯です。
キンキンに冷えた飲み物、食べ物は、なるべく避け、冷たい食品は、内臓など体の中を冷やしてしまいますし、氷をたくさん入れた飲み物などを常に飲んでいると、体の表面は暖かくても、内側は完全に冷えてしまいます。
体の中の冷えには、気づき難いものです。
自分が普段飲んでいるものに、少し注目してみるのも良いでしょう。
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