歩き方を例にとると、
若い中形犬を散歩させている時、
どうしても引っぱられてしまいます。
それを押さえるためには、
体の重心をやや後ろに倒し、
引っぱられるのを防ぐわけですが、
この時かかとから着地してしまうのです。
かかとから着地する動作を、
中高年の人が3~4カ月続けていると、
その半数の人に、
ひざ・腰の痛みや頸の不調と
共に、めまい・肩こり・頭痛など
自律神経失調症状も起こってきます。
すると、
髪の毛の弱体化が進んでいきます。
数十年間の施術の中で、
このような例は
何回ともなく見聞きしているのです。
これは「踵から着地するは誤り」ということを
物語っているのです。
足への衝撃は
立ち位置で分かるように
最終的に頭へ向かっていることを・・。
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