遮熱・断熱・UVカット窓ガラスコーティングの元祖・クールセーブのメーカー アスクリン

業界の元祖として窓ガラスの断熱・UVカットコーティング工事をしてます。100%自社開発技術とノウハウで業界信頼No.1。

最近の業界事情について

2014年10月24日 | 日記
台風が過ぎ去ってからすっかり涼しくなってきました。
今年は涼しくなるのが早い分、冬は寒くなるのでしょうか。

さて、今回はここ最近の窓ガラスコーティングの業界事情について書いてみようと思います。


多くの方にとって、この分野は未知のものです。コーティングと伝えても「貼るもの」という認識が
固定観念として植えつけられている方がたくさんいらっしゃいます。

しかしながら、ここ数年でコーティングも色々と出てきております。
はっきり言えば、価格・性能・耐久性・実用性のどれかに疑問を持たざるをえないものもあります。


例えば、ニッペホームペイントから販売されているこんなものがあります。

窓ガラス用遮熱コート剤

いわゆるDIY製品で、インターネット通販でアマゾンや楽天などでも販売しています。
熱やUVに関してのカットはしても、製品説明をご覧いただければお分かりのように、
クールセーブと違い、屋外のガラスしか塗れません
当然ながら汚れも付着しますし、耐久性については触れられておりませんが、
屋外にしかできないのなら5年と持たせるのは難しいでしょう。

他にも網入りガラスや複層ガラスには塗れないという欠点を含んでおります。
(そこが本来はコーティングの利点なのですが・・・)
そもそも高層階などではまず使用できません。ターゲットはかなり限定されてしまいます。


別にこの製品が悪いというわけではありません。手軽にできればそれでいいというなら
それも選択肢のひとつです。
ただ、これは大手の会社が製造しているため宣伝もたくさんできますから、
多くの方の目に触れやすいのは事実です。

要するに、ユーザーの方には見た目の宣伝だけでなく、
とにかく慎重な目で製品を選んでいただきたいということをお伝えしたいのです。


名前は挙げませんが、他社施工でうまく仕上がらずにトラブルに発展したケースもたくさん聞きます。
気になったことは事前にとにかく聞いていただき、失敗のない選択をしていただきたいと思います。

弊社は本当に地味ですが、こちらでも何度も触れている通り、製品と施工の信頼性では
どこにも負けない自信があります。
宣伝力だけで本当の信頼は絶対に得られません。



少しずつ、ホームページを更新しております。よろしければご覧ください。

http://www.asucurin.co.jp/
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