![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/47/86b125fb06a8be0abcd6ebf6e69058b5.jpg)
やさしい人物画 A・ルーミス著 マール社 定価1854円
*価格は当時のもの。
いわずと知れた名著。持っている人も多いと思う。あえてここで取り上げるまでもない気もする。でも一応取り上げます。知らない人もいないではないと思うので。
実はこの本は文章が大変役に立つ。骨や筋肉、頭身図などの挿絵や図像、写真ばかりに目が行きがちですが(もちろんそれも大変重要ですが)、まず文章をしっかり読むことを勧めます。絵を描く上での助言、指摘が満載で、読んだだけで賢くなれます。賢くなれるとは、絵を描く上で直面する課題、難題がどの辺にあるか、何が重要で大切なのかを事前に知ることができるからです。
題名は「やさしい人物画」となっていますが、画題(人物画、風景画、静物画)や画材(油彩、水彩、漫画つまりペン画)を問わず、絵を描く人全てに役立ちます。
私はこれ一冊で人物画を勉強しました。これで十分です。
本書の姉妹編に
やさしい顔と手の描き方 基礎から学ぶ頭部と手の描き方
A・ルーミス著 マール社 定価1800円(税別)
*定価は当時のもの。
がありますが、こちらは重要度は低くお薦めしません(一応、私は買いましたがほとんど見てません)。
なかなかこの「やさしい人物画」を超える実用的な絵画制作入門書は出てきません。おそらく今後も登場しないでしょう。
*価格は当時のもの。
いわずと知れた名著。持っている人も多いと思う。あえてここで取り上げるまでもない気もする。でも一応取り上げます。知らない人もいないではないと思うので。
実はこの本は文章が大変役に立つ。骨や筋肉、頭身図などの挿絵や図像、写真ばかりに目が行きがちですが(もちろんそれも大変重要ですが)、まず文章をしっかり読むことを勧めます。絵を描く上での助言、指摘が満載で、読んだだけで賢くなれます。賢くなれるとは、絵を描く上で直面する課題、難題がどの辺にあるか、何が重要で大切なのかを事前に知ることができるからです。
題名は「やさしい人物画」となっていますが、画題(人物画、風景画、静物画)や画材(油彩、水彩、漫画つまりペン画)を問わず、絵を描く人全てに役立ちます。
私はこれ一冊で人物画を勉強しました。これで十分です。
本書の姉妹編に
やさしい顔と手の描き方 基礎から学ぶ頭部と手の描き方
A・ルーミス著 マール社 定価1800円(税別)
*定価は当時のもの。
がありますが、こちらは重要度は低くお薦めしません(一応、私は買いましたがほとんど見てません)。
なかなかこの「やさしい人物画」を超える実用的な絵画制作入門書は出てきません。おそらく今後も登場しないでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます