アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

書道事始め、書道話 その2「硯(すずり)を買う」

2021-08-05 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 投稿が遅くなってしまいましたが、今から約2か月前の6月30日に、世界堂新宿本店で硯(すずり)を買ってきました。

 では早速、ご紹介。


 まずは箱から(この記事の見出し画像に同じ)。


 箱を開けてみますと、こんな感じ。


 で、これが肝心の硯。

 以上です。値段は5000円(税別)でした。学童用ならはるかに安く済むんですが、これから一生やっていくつもりなので、もっと良いものをと、これにしました。

 当初は世界堂で買うつもりはなかったんですが、諸般の事情で止むを得ずといったところ。別にこれで不満はありません。もっと高価なものでもよかったんですが、これが一番いいかなと(ちなみに予算は1万円でした)。

 書道を始めるに当たり、まずは硯と思ったので、それなりにこだわったつもりです。で、次はこうした書道道具を収める文箱を買います。

 個人的にこだわりたいのが、硯と文箱。どちらも筆や墨と違って消耗品ではないので、それなりにちゃんとした、気に入ったものが欲しいのです。

 実は世界堂新宿本店に文箱も売ってましたが、これでもいいかなとも思ったんですが、どうせならこだわりたいということで、古道具屋でもっといいのがないかなあと。

 とはいえ、新型コロナウイルスが猛威を振るっている上、これからオリンピックに続き、パラリンピックも開催されるわけで、こうした古道具屋も営業が不定期になりがち。

 パラリンピックは今月24日から来月5日までとのことなので、それ以降に探したいと思ってます(でもさすがに年内には買いたい)。

 まあ気の長い話ですが、硯に続いて文箱さえ揃えてしまえば、後は筆と墨、そして書道用紙といった消耗品なので、これらは安物から始めても大丈夫。

 おっと、忘れてた。水滴や水差もありましたね。水差は要らないけど、水滴は欲しいな。どうしよう。これも消耗品じゃないから、凝りたいところ。

 うーむ。まあとにかく、年内に書道道具一式を揃えて、遅くとも来年から書道を始めたいです。

 付)そんな先の長い話だったの?

 注)だってさ、予算の問題もあるし、一つずつ着実に揃えていければと。

 蛇足)要するに、お金と時間の都合だね。止むを得ないところ。

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