輪島キリモト あすなろの BENTO-BAKO(浅型)
9720円(税込)*深型は10800円(税込)。
先週紹介した折りたたみ傘と同じ11月10には弁当箱も買いました。日本橋三越本店、本館5階に入っている輪島キリモトを使うのは、今回が2回目。
前回はお盆と箸置きを買ったんですが(「山道 四方皿、箸置き・輪(輪島キリモト)」(2018-04-17 の記事参照))、今回は弁当箱を買いました。
本当は「弁当箱・ひさご型」を買いたかったんですが、ちょっと無理(拭き漆で27000円、本漆で64800円、いずれも税込)。さすがに手が出せません(当たり前だよ)。
アルバイト先で取る昼食を買って済ませることに飽きてきた私は弁当持参を決意。お金の節約にもなるし、ちょうどいいかと。
で、どうせ弁当箱を買うならこだわりたい。当初は曲げわっぱにしようと思っていたんですが、どれがいいのかさっぱりわからない。
そこで輪島キリモトのホームページを改めて見ていたら、この「あすなろのBENTO-BAKO」が目についた次第。
まあこれでいっかと。はっきり言って妥協したわけです。言い訳としては、拭き漆は持っているから(山道 四方皿、箸置き・輪)、今度はガラス塗料のものを使ってみるのも一興とか何とか(この「あすなろのBENTO-BAKO」にはガラス塗料が使われているそうなんですが、詳しくは輪島キリモトのホームページを見てね)。
ところが使ってみてびっくり。とても気に入ったんですが、まずは写真でご紹介。
このような立派な白い箱に入ってます。
箱から弁当箱を取り出してみました。
こうしてみると、ぱっと見は、ただの木の箱です。左から蓋、弁当箱、間仕切りとなります。
こちらは見出し画像と同じになります。左は蓋の裏側、右は弁当箱に間仕切りを入れてみました。この仕切りはただの板切れなので、自由に位置を変えられます。
さて、この「あすなろのBENTO-BAKO」には、浅型と深型の2種類があり、その違いは高さにあります。ですから、重箱のように何段も重ねることができます。
普通は深型を買うんでしょうが、私はそんなに食べないから浅型でいいだろうと思ったんですが、ちょっと失敗しましたね。
浅型はご飯だけならぎりぎり茶碗2膳入りますが、間仕切りを入れ、おかずを入れようと思ったら、ご飯1膳がちょうどいい感じなので、量的には少ないかな(でも今では慣れちゃって、これでもいいかって感じなんですが)。
ですから、もしこの記事を読んでお買いになる方がいらしたら、男女を問わず、深型をお薦めいたします。深型でしたら、ご飯2膳入れた上に、間仕切りでちゃんとおかずも入りますから。
もっとも当初の予定では、ご飯だけ入れて、おかずは買おうと思っていたので、そう間違っていたわけでもないんですが、何か一品、入れていこうと思ったら、ちょっと容量が足りなくて失敗したかなという感じです。
さて、この弁当箱の使用感なんですが、曲げわっぱ同様、ご飯の余計な湿気を吸ってくれるので、とにかくご飯がおいしい。これは実際に体験してみないとわからない。言葉でいくら言っても無駄。もうね、おいしくてたまりません、ご飯が。ご飯だけ食べて満足です(これ、本当)。
また弁当箱から殺菌効果もあるという材料のあすなろの香りがして、これがまた、なかなか良いです。
木の弁当箱ですので、ご飯やおかずのしみがつき、洗っても落ちにくいですが、そうやって使い込んでいくうちに、それが経年変化のいい味になっていく。長年使っていくとおそらく全体的に黄色味を帯びていくんじゃないかと。
まさに大人の弁当箱。今風に電子レンジに対応しているわけでなし、まして食器洗い乾燥機にも対応してませんが、それに見合うだけの、使う楽しみが用意されています。
何年経ったら経年変化するのか、今から楽しみで仕方ありません。週5日のアルバイト、昼食で使ってます。プラスチック製ではないので、食べ終わった後に、においがつくのを気にして軽く水で洗う必要もありません。
ただの細長い箱ですので、使い方は自由。サンドイッチを入れても映えます。材料が木だからこそ、余計食材が引き立ちます。
少々値が張りますが、それだけの価値ありです。電子レンジ対応じゃないと困るという方でなければお薦めです。経年変化好きならぜひ。
9720円(税込)*深型は10800円(税込)。
先週紹介した折りたたみ傘と同じ11月10には弁当箱も買いました。日本橋三越本店、本館5階に入っている輪島キリモトを使うのは、今回が2回目。
前回はお盆と箸置きを買ったんですが(「山道 四方皿、箸置き・輪(輪島キリモト)」(2018-04-17 の記事参照))、今回は弁当箱を買いました。
本当は「弁当箱・ひさご型」を買いたかったんですが、ちょっと無理(拭き漆で27000円、本漆で64800円、いずれも税込)。さすがに手が出せません(当たり前だよ)。
アルバイト先で取る昼食を買って済ませることに飽きてきた私は弁当持参を決意。お金の節約にもなるし、ちょうどいいかと。
で、どうせ弁当箱を買うならこだわりたい。当初は曲げわっぱにしようと思っていたんですが、どれがいいのかさっぱりわからない。
そこで輪島キリモトのホームページを改めて見ていたら、この「あすなろのBENTO-BAKO」が目についた次第。
まあこれでいっかと。はっきり言って妥協したわけです。言い訳としては、拭き漆は持っているから(山道 四方皿、箸置き・輪)、今度はガラス塗料のものを使ってみるのも一興とか何とか(この「あすなろのBENTO-BAKO」にはガラス塗料が使われているそうなんですが、詳しくは輪島キリモトのホームページを見てね)。
ところが使ってみてびっくり。とても気に入ったんですが、まずは写真でご紹介。
このような立派な白い箱に入ってます。
箱から弁当箱を取り出してみました。
こうしてみると、ぱっと見は、ただの木の箱です。左から蓋、弁当箱、間仕切りとなります。
こちらは見出し画像と同じになります。左は蓋の裏側、右は弁当箱に間仕切りを入れてみました。この仕切りはただの板切れなので、自由に位置を変えられます。
さて、この「あすなろのBENTO-BAKO」には、浅型と深型の2種類があり、その違いは高さにあります。ですから、重箱のように何段も重ねることができます。
普通は深型を買うんでしょうが、私はそんなに食べないから浅型でいいだろうと思ったんですが、ちょっと失敗しましたね。
浅型はご飯だけならぎりぎり茶碗2膳入りますが、間仕切りを入れ、おかずを入れようと思ったら、ご飯1膳がちょうどいい感じなので、量的には少ないかな(でも今では慣れちゃって、これでもいいかって感じなんですが)。
ですから、もしこの記事を読んでお買いになる方がいらしたら、男女を問わず、深型をお薦めいたします。深型でしたら、ご飯2膳入れた上に、間仕切りでちゃんとおかずも入りますから。
もっとも当初の予定では、ご飯だけ入れて、おかずは買おうと思っていたので、そう間違っていたわけでもないんですが、何か一品、入れていこうと思ったら、ちょっと容量が足りなくて失敗したかなという感じです。
さて、この弁当箱の使用感なんですが、曲げわっぱ同様、ご飯の余計な湿気を吸ってくれるので、とにかくご飯がおいしい。これは実際に体験してみないとわからない。言葉でいくら言っても無駄。もうね、おいしくてたまりません、ご飯が。ご飯だけ食べて満足です(これ、本当)。
また弁当箱から殺菌効果もあるという材料のあすなろの香りがして、これがまた、なかなか良いです。
木の弁当箱ですので、ご飯やおかずのしみがつき、洗っても落ちにくいですが、そうやって使い込んでいくうちに、それが経年変化のいい味になっていく。長年使っていくとおそらく全体的に黄色味を帯びていくんじゃないかと。
まさに大人の弁当箱。今風に電子レンジに対応しているわけでなし、まして食器洗い乾燥機にも対応してませんが、それに見合うだけの、使う楽しみが用意されています。
何年経ったら経年変化するのか、今から楽しみで仕方ありません。週5日のアルバイト、昼食で使ってます。プラスチック製ではないので、食べ終わった後に、においがつくのを気にして軽く水で洗う必要もありません。
ただの細長い箱ですので、使い方は自由。サンドイッチを入れても映えます。材料が木だからこそ、余計食材が引き立ちます。
少々値が張りますが、それだけの価値ありです。電子レンジ対応じゃないと困るという方でなければお薦めです。経年変化好きならぜひ。
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