屋根、赤から黒へ

　本日午後３時前に屋根修理が終わった。見事な手際であった。台風による、この不安定な天候を縫っての強行軍。わずかな晴天を狙い、きっちりやり遂げた。さすがプロの業といったところか。
　ま、それはともかく、帰るときに屋根屋さん３人にほんの気持ち、お礼として日本酒の四合瓶をそれぞれに渡すのはいいんだけど、その酒をどうして私が買いに行くのかしらん（とはいえ実際問題、私が買いに行くしかないのだが）。昨日突然に決まる。今日私は午前中はアルバイトなので、帰宅し昼食後に父とよく使う酒屋へ行ってきた。どの銘柄にするのかはいつの間にか私が決めることになっていたらしい。父はただついてきただけ。運動不足だから散歩しにきたのであろうか（いや、実は荷物持ちでついてきたのだが、深刻な運動不足で足元不安定につき途中で棄権。だから無理して持つことはないのに。私が最初から持った方がよかった）。しかしながら私も偉そうなことは言えない。帰宅して気づいた。社会の窓が開いたままであった（あらら）。
　こうして屋根は赤から黒へ変わった。確かに前の赤い方が良かったのかもしれない。外壁は白なので、黒でも似合いそうなんだが、そうでもない。まだ目慣れしていないせいかな。