アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

続「M100号2枚」制作記その22(令和2年6月17、21日)

2020-06-22 05:06:05 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 17日の水曜、本展出品作の方のM100号の木枠を慎重に組み立て、いざロールキャンバスから必要な大きさを切り離そうを思ったら、何と!ロールキャンバスの長さが足りないじゃないですか。

 わがロールキャンバスは細長い箱入りで在庫が2つあり、どちらも残りの長さを測ってみると、F50号分しかない。どちらも100号分の大きさがないとは!

 で、しょうがないので、この日は木枠の組み立てで終了。翌木曜は、アルバイトの帰りに小雨の降る中、徒歩で地元の画材店へ行き、急遽カンバスロールを購入。

 それが写真の、東洋クロスのトークローという商品名のロールキャンバス。中目の油性地で、1.4cm×10mで税込28000円。

 この店ではロールキャンバスはこれしか売ってないので、他に選択肢がない。ちょっと触らせてもらうと、クレサンのAラインよりは厚手で、大作(F50号以上)に使っても大丈夫だと思われる。

 これで一安心。日曜にカンバスを張れば万々歳と思いきや、昨日の日曜は安心しきってしまったのか、一日だらだらと過ごして何もせず(それじゃ駄目じゃん)。

 てなわけで、カンバス張りは明後日の水曜へ持ち越しとなりました。制作中のM100号も明後日(昨日描くには早すぎると判断、ここはもう少し指触乾燥を待ちたい)。

 昨日は手が空いていたんだから、せめて小品制作でもすればよかったのにねえ。昨日は休養したということで、明後日頑張ります。


 付)ロールキャンバスについては来月16日に改めて記事にする予定でいます。

 注)すっかり立ち直りました。今じゃ、のんびり余裕ですな。

 蛇足)本展用のM100号の画題の下調べは既に終わっています。カンバスさえ張り終われば、すぐに下描き作業に入れる状態です。

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