日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

まり姫の散歩 1月25日編 警察小説編

2023-01-25 10:54:59 | 写真
予報では今朝はうっすら雪化粧でしたが、何もなく冷え込んだ東京地方でした(-_-#)
いやそれにしても冷え込みました・・・・
もっとも岩手にいるとこんなもんじゃないんですが、生活の慣れというのは不思議ですね。
そういえば北極熊も夏の上野で生活してます・・・・

昨日の推理小説の続きです。
近年、警察小説なる刑事さん中心の事件追及する形の分野が多くなりました。
今では推理小説王国のイギリスでは圧倒的な数を誇りますね。
でもその中でもぴか一なのは、スウェーデンのちょっと古くなりますが「マルチン・ベック」シリーズと思います。
第一作が衝撃的でしたね〜
署内の事情徴収だけで展開するストーリーにはビックリしたもんです。
それ以後、2作目からは推理小説の基本を展開に、当時のスウェーデンの社会事情も織り交ぜながらの全10作です。
第10話の途中で、ご夫婦共作のご主人が亡くなられて、シリーズも終わってしまいましたが残念ですね。
なぜかスウェーデンのベストセラー作家さんは途中で亡くなられる方が多いのが不思議です。
まあこの「マルチン・ベック」シリーズ、映画化も多いのでそれから入るのも簡単です。
スウェーデンのテレビ化されたシリーズ。
そして劇場作品になった「屋根の上の男」
そしてハリウッドでは「マシンガン・パニック」なんて凄いタイトルであります。これはウオルター・マッソー主演です。
とにかくジャーナリストのご主人、詩人の奥様、二人の個性が内容に反映され、面白い作品です。
これを越える警察小説は未だにありませんね。
もっともスウェーデンの面白い作品に出あった時って私は病気になるんで出会いたくないですけど(´ω`)




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