2017月2月18日(土)
山梨県昭和町のセレモニー施設で
山梨県トラック協会主催の消費者セミナーが開催されたので参加してきました。
「トラックは暮らしと経済を支えるライフライン」というテーマのビデオを見た後
ジャーナリスト《東京新聞・中日新聞論説副主幹》の長谷川幸洋氏による講演
「激動する世界 ~日本の針路を考える」をお聞きしました。
長谷川氏は毎週日曜日の午後放映されている
「そこまで言って委員会」のレギュラーコメンテーター?をされているので
ご存じの方も多いと思います。
話の内容はというと…すごく簡単に言っちゃうと
多くの日本人は先に日本の姿が先にあって、その背景に世界を眺めている人が多いけれども
先に世界に目を向けると今日本が置かれている現状が非常に危うい状態であるということに気づく
そこでどうしましょうか?
みたいなお話でした。
物事のとらえ方というのは人によって違いますので
今回の長谷川氏の話の内容について言及することはここでは避けておきますが
世界のことを先にみろ…と言われても実際問題
大陸の某国の軍事力の脅威も気になることではありますが
日々の生活にいっぱいいっぱいの私たち庶民にとっては
やっぱり国内の景気だったり、労働問題であったり、社会福祉についてだったりのほうが
断然重要だったりもするわけです。
でも、今回の話しをお聞きして
情報が氾濫している現代社会において
正しい情報の収集と自分で考える力、行動する力を身につけておくことが
重要ではないかと思いました。
フェイクニュースに惑わされずに正しい選択と
自分がやるべきと、できることをしっかりやっていきましょう!!