信毎WEBに
「信州人、年を取っても日本一の働き者」という見出しの記事がありました。
それによりますと…
「2015年国勢調査の「就業状態等基本集計」の結果で、県内の65歳以上の高齢者の就業率が都道府県別で最も高い28・7%だったことが12日、県のまとめで分かった。10年の前回調査も1位で2・0ポイント上昇した。県内の女性(15歳以上)の就業率は1・1ポイント上昇し50・6%。全国順位も前回の3位から2位に上がった。」
ということだそうです。
因みに
高齢者の就業率の全国平均は22・5%で長野県に次いで山梨県(27・0%)が2位でした。
年を取っても健康で働けるのは良いことですが
裏を返せば、年を取っても働き続けないと生活が成り立たないということでもあるかもしれませんね。
この先、益々少子高齢化が進むと、高齢者の働く割合もさらに増えていくと思います。
まぁ、定年になったからと言って、特段することのない生活を送るよりは
仕事をしていたほうが経済的にも心身的も良いことだと思いますので
年を取っても健康に働ける心身状態であるように
現役世代のうちから、健康に注意していきたいものですね。