2018-6-13に成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民放が成立し、2022年4月1日に施行予定だそうです。
これにより、18歳から親の同意なしにローンの契約ができたり、
これまで「5年有効」のみだったパスポートが「10年有効」のものが取得できるようになったり
性同一性障害の人は18歳でも家庭裁判所に性別変更を申し立てられるようになります。
一方、飲酒、喫煙、ギャンブル等は健康や非行防止の観点から20歳を維持するとのこと。
政府は成人年齢の引き下げの狙いについて
若者の自立を促し、社会の活性化につなげることだとしています
が、確かに高校を卒業して就職する人のことを考えたら
18歳成人も必要な措置かな…
でも、だとしたら、義務教育の終わる15歳成人が理にかなってるとような気がします。
法律で区切られる「成人年齢」ですが
法律で成人と認められても、現実には大人になれない人も沢山いそうです。
法律改正より前に、どうしたら大人としての自覚を持つことができるかを
最優先に考えたいものです。