イタリアの旅「アルベロベッロ」
Castello Conti Filo Resortのスタッフが
アルベロベッロの中心街へ送ってくれました。
観光客が多いアルベロベッロ
事務所で受付し、
宿のとんがり帽子へ移動する形です。
宿の準備ができる前に
まずは昼食です。
3人で3品を注文しシェアしました。
私はシーフードをチョイス。
味が日本人好みで、胃が喜んでいます。
▼写真はシーフード
アルベロベッロのトゥルッリは世界中から年間100万人以上の
観光客が訪れるユネスコの世界遺産です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルベロベッロのトゥルッリ
▼写真はトゥルッリの外観
▼写真は宿泊したトゥルッリの中
宿は、昔使われていた農家の建物を改装した
個性的なお宿です。
連泊がお勧めです。
▼写真は宿泊したトゥルッリの中庭
入手しやすい石灰岩を利用した建物は非常にユニークです。
そして、アルベロベッロは想像以上に広い地域で
迷路のようなところです。
スタッフに翌日のバーリ・パレーゼ空港までのタクシーを手配したところ
「日本人の方は、日本人スタッフを通して予約する方が多く
その場合は、前日は無理なんですよ」とのこと。
逆に日本人を通さないで直接スタッフを信頼して
依頼してくれた事が嬉しそうでした。
夜は、ネットで事前予約した評判のレストランへ。
南イタリアの料理の前菜は
種類も量も多く食べきることが大変です。
しかもグラスワインがないのでボトルで注文。
飲みきるのもこれまた大変です。
▼写真:オレッキエッテ(耳たぶのパスタ)
店の雰囲気も良く、料理も楽しめました。
▼夜のアルベロベッロ
翌日、8時に朝食会場へ。
好きなものを選べるスタイルですが
すぐに車で移動なので控えめです。
アルベロベッロからバーリ・パレーゼ空港までは100ユーロとのこと。
途中、交通事故の渋滞に巻き込まれヒヤヒヤでしたが
親切な運転手が気を使い(飛ばして)空港へ
30分前でギリギリセーフ。
ちなみに「石畳が多いので靴は底がしっかりしたものがいい」との
助言を信じた私は空港検査で靴を脱ぐことに。
まず「ポケットのものを全て出せ」と言われ、
クレジットカードを出した。
それでも鳴るので「靴を脱げ」と。
この騒ぎで最初にポケットの中から出した
クレジットカードの上に
靴を置いてしまい
靴だけ履いて移動したので
慌てて探す羽目に。
保安検査の女性の方に
「検査した時にトレーにクレジットカードを忘れた」と伝えたら
「警察に行け」と目の前の警察官が駐在する場所を指差した。
ポケトークで警察に「保安検査場でクレジットカードを置き忘れた」と
説明していると、保安検査場の方が走ってきてカードを届けてくれた。
感動のハグです。
“ほっ”とした安堵感の横で「そのデバイスはいくらなのか?」と
警官が関心を持ってポケトークに興味を示していたのが少し笑えた。
旅はトラブルの積み重ねですね。
1時間以上遅れてローマへ出発です。
日本の航空会社の良さを
海外で感じます。