美食の街 スペインバスク地方のSan Sebastianの旧市街で深夜まで
BAR(バル)巡りを心ゆくまで堪能した翌日の9月11日(日曜日)
【06:00】DonostiaのPension SAN IGNACIO出発
Donostiaの都市高速GI-20に入り
AP-8を使って
フランス国境のHendayeからは有料高速道路のため料金所を通過
A63を北上していたところで日の出
【7:31】フランス側の最初のPAでトイレ休憩
そこから先のルートを再確認して
A64に入ってから
あとは一本道だとようやく安堵してToots Thielemansからにっぽん縦断こころ旅にセット
【8:25】まだ眠気がしたので 車の中で仮眠しようかと停車したのですが
少し先にSAがあることがわかったので移動して
【8:46】ようやく朝食
空港手前の大型スーパーマーケットにガソリンスタンドがあったので最後の給油をして
スーパーでお買い物
コインランドリーもあってやっぱ都会は便利だなぁと再認識
スーパーの生鮮食品ではいつもの物価調べ(笑)
鰯や鯖は安いけど 他の魚はそこそこのお値段
内陸部だし仕方ないのかな?
イカもこんなにいろんな種類がありました
日用品をお土産兼自分用に買い レンタカーを返却
空港到着時のメーター
こちらは初日の出発時のメーター
ということで
9月8日の朝09:00~11日の11:00までの約3日間の合計走行距離は828kmでした。
因みに、Donostia(San Sebastian)からPauまで
何度かの休憩と朝食ブレーク込みで10:00-06:00=4:00
そうそう、いつもカーナビを使わないのでこの時も結構タイムロスがありました。
(距離は約160kmなので、時間帯によりますが実質2時間で移動可能だと思います。)
もし、同じようなルートの旅を計画される方がいらっしゃいましたら
ご参考にしていただけたら幸いです。
フライトの時刻まで相当余裕があったのでスーパーで買ったパエリアで昼食
チェックインを済ませ
【14:24】CDG行に搭乗
CDGでFrankfurt行に乗り換えて
【20:00】Frankfurt到着
【20:45】荷物を受け取って到着ロビーに出て
電車でその日の宿のKonstablerwacheへ
Sバーンの電車で空港から直通で行けるので決めた Best Western Scala
【21:30】ホテルチェックイン
いつものように荷物を部屋に放り込んで
近くのイタリアンレストランへ
【22:00】ようやくまともな食事となりました
まづはVino Rossoとサンペリグリーノ
前菜はタコのカルパッチョ
メインはステーキにしちゃいました~
食後は、エスプレッソとグラッパ
そしてシメはウエイターお勧めのRAMAZZOTTIのカクテル
独りなので誰と話すこともなく黙々と食事しても
お勘定したのは【23:30】過ぎ
朝6時にDonostiaを出発してPauまで運転
その後飛行機を乗り継いでFrankfurt
Sバーンでホテルまでの約16時間の移動
肉体的には疲れていましたが、美味しいディナーとお酒
そしてピレネー山脈の旅を満喫してたので精神的にはとても充実してたので
ホテルに戻ってシャワーして、即座に安眠となりました。
9月12日(月曜日)
【8:00】起床
【9:00】ホテルをチェックアウト
【9:10】Konstablerwache駅到着
ここまでは順調だったのですが・・・
平日の朝なのに待てど暮らせ電車が来ず
到着してもストライキで出発する気配がなくて大焦り
【10:00】 ようやく動いた列車でなんとかFrankfurt中央駅まで辿りついたものの
ストライキで動く様子がみえず
電車で空港へのアクセスができないと判断しタクシー乗り場へ
(大行列でイライラしながら待たされました)
【10:35】Frankfurt Airport到着
なんとけCheckinを済ませ
朝食抜きだったのでラウンジへ直行
搭乗時間スレスレでしたが、ガッツリ食べちゃいました
この日の移動
ということで、この時の旅はここまで
9月4日~9月13日 9泊10日(帰路の機中1泊含む)
いつもながらの慌ただしい旅となってしまいましたが
特にピレネー山脈の周辺で過ごした四日間が最高に楽しかったです
(Donostiaは、あまりに世界中から観光客が集まりすぎてバル巡りするのも大変
田舎のバルで、地元のオッチャン達相手にのんびりした方が個人的には好きかも)
いつかArtousteかSallento de Gallegoをベースにトレッキングに行こうと思っていながら
まだ実現できていないことを再認識
さて、コロナが落ち着いてくれたら
またスペインへ遊びに行こっと
オマケ
2016年11月10日
家にスペインから見慣れない封書が届き
仕事関係かな? またゆっくり見たらいいやと思っていたものの
どうにもスペイン語じゃないところが気になって開封してみたところ
ピレネー山脈の旅で借りていたレンタカーの写真があり
よくよく読んでみると バスク語の様子
な、なんとオービスで速度違反のキップを切られちゃってました~
80キロ制限のところを155.5キロ(97キロオーバー)
罰金は100ユーロなんだけど、即座に支払ったら半額の50ユーロでいいとのこと
慌ててすぐに支払いました~
海外でレンタカー借りてもしっかり追いかけられちゃいました
日本の免許への減点はありませんが、みなさんもくれぐれも違反にはお気をつけくださいね
(因みに、これまで韓国の麗水でオービス、アメリカマサチューセッツのCape Codで駐車違反で罰金払ってきました)