Aostaでレンタカーを借りるために
駅前のバスターミナルに行ったところで
FLIXBUSの表示と ジュネーブ行のバスの到着を目撃
それまでAostaからは嫌いな同じルートでTorinoまで戻り
そこからLyon経由のTGVでParisに行くしかないのかぁ
と漠然と考えていたので まさに青天の霹靂
調べてみると フランス方面へはモンブラントンネルでChiamonix行と
Gran san BernarodoトンネルでMartigny経由でLousanne行があり
ユーロパスを持ってたのでMartigneに行くことを決め
Gran san Bernarodoからのドライブから無事戻ってから
急いでネットでチケットを購入しちゃいました
【08:30】ホテルをチェックアウト
【09:00】ほぼ時刻どおりバスが到着
【9:39】Gran san Bernarodoトンネルとの分岐点通過
前日Gran san Bernarodo峠から眺めた山々に別れを告げ
【9:47】トンネル内のスイス国境のチェックポイント通過
トンネルを出て前日通過したスイス側の風景を眺め
当初時間に余裕があったら走りたかったOrsieresからの山道を眺め
実際に走ったフォルクラ道路を遠望
【10:36】Martignyの駅に到着
【10:45】発 Lausanne行に乗車
Cascade de la Pissevacheの滝を横目で眺め
やがてレマン湖が見え始め
【11:49】Lausanne駅前に降り立ち Paris Gare de Lyon行のTGVのチケットを確保してから
ランチとなりました。
Lausanneは、レマン湖に向かって斜面に町が形成されていて
とてもキレイな土地だと知っていたのですが
さすがに連日の移動と観光でクッタクタ
わずか30分ほどの滞在でTGVに乗り込んじゃいました
【16:16】珍しく時刻表どおりにGare de Lyonに到着
翌日は帰国日で CGD(シャルルドゴール)行のリムジンに乗るのに便利なようにと
駅前のホテルに決めました
やっとパリに戻ってきて安堵しちゃったのか
シャワーを浴びて ホテルの隣のカフェレストランで早めの夕食をとって爆睡しちゃいました
(写真を撮るのを忘れるほど疲れていたみたい)
本心は、どこか田舎町でのんびりと最終日を過ごしたかったのですが
ヨーロッパが初めての息子が、やはりパリは歩きたいと言うので
最寄りのパリ植物園前で水上バスの一日乗り放題券を買い
水上バスと徒歩、地下鉄で丸一日パリ観光となりました。
ここから先は、ありきたりなパリの名所ばかりなので端折って
フォトチャンネルにさせていただきちゃいますね。
9月9日 いよいよ帰国日
ホテルの目の前のCDG行のリムジンバスに乗り込み
9月9日 18:20 伊丹空港に到着
いや~ 疎遠だった息子を連れての8泊9日の二人旅
それも最初のスペインのPortbouと帰国前のParis以外は、全て行き当たりばったり
幼少期からスパルタ教育で育てた息子なので
文句も言わずについてきていましたが
どんな気持ちだったのか
無計画なオヤジだなぁと思ったかもしれないけど
まあ、とりあえず父親としてのメンツは立ったと思っとこっと