最近(ここ一年ほど)は
フィリピン往復時の飛行機の中か
現地のホテルのTVで観るくらいしか映画を観る機会がなかったのですが
久々にこちら(アメリカ)に来たので
基本仕事時間以外はひとりぼっち
なので飛行機の中でも、
滞在中のホテルでも
ゆっくりと映画を楽しんでいます
そんな中で とっても気になったのが
タイトルにした ”COMPANY MEN"という映画
内容がとっても共感でき
ついか我が身のように感じてしまい
身につまされてしまいましたが
久々に感動しちゃいました
一般的なサラリーマン生活を送ってる方とは
たぶんちょっと違う視点から観たんじゃないかな って思いつつ
そのひとつが
クリス・クーパーが演じた役どころ
『毎年何人のCEOが生まれ 何人が残っているか知ってるか?』 って台詞とか
一縷の望みを託して昔の仲間に求職を懇願したのに
正直に言うけど、君の年齢で雇ってくれるところはないと断られ
絶望して家に帰って ガレージに向かい・・・
自分自身も何度も味わってきた”辛酸をなめる”出来事を
ついつい思い出してしまいました。。。
後半の主人公が立ち直るキッカケともなった
トミーリージョーンズが昔の良き時代のことを振り返りながら
諭すように話す古い造船所でのシーンも
ホントに良かったです
あとで気づいたんだけど
あの造船所
ボストンの南部にある QUINCYって場所
こないだのドライブで通過したところだったんで
「アチャー!(≧o≦;)」って感じでした
いずれにしても 自分にとってはなかなかの映画でした
そうそう
あと付録で
”THE RAMEN GIRL”を観ました
これまた好きな映画のひとつ”アップタウン・ガール”の主役
ブリタニー・マーフィーがでてビックリ
ほとんど日本での撮影みたいだったけど
あの話ギャージンにわかるのかな~?って感じでしたね~
よーするに内容はイマイチってことでした
それにしても 心の琴線に触れるってこと
たまーにあるから 人生やめられませんね